W22 バイ ブラサリ |
2020年1月宿泊 |
W22 バイ ブラサリ(W22 by Burasari)に1泊しました。スタンダードルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ込み、朝食なしで4,091円(約1141バーツ)でした。 ロケーションはバンコクのチャイナタウン、7月22日ロータリー近くのミッタパン通りで、昨年開業したMRTワットマンコン駅から徒歩5分、フアランポーン駅も10分以内です。コンビニはホテルを出て右手、チャルーンクルン通り方向へ1〜2分でセブンイレブンあり。 このホテルはバンコク・チャイナタウンでジュライホテル、楽宮ホテルと並び、日本人バックパッカー御用達だった旧台北ホテル(台北大旅社)を改装したもの。 ホテル前の通りは売春婦・立ちんぼ(実際は座っているケースが大半)が以前からたくさんいましたが、現在も健在です。事情を知らない人は、何かの物売りのおばちゃんかと勘違いするほとお年を召した方が多いですけど。 台北大旅社時代の画像は下記。 ロビーの奥は吹き抜けとなっています。夜になると妖しい赤い光でライトアップされ、1920〜30年代のオールドシャンハイ(老上海)をイメージしているのかもしれません。近くの同じブラサリグループがマネジメントする上海マンションも何となく同じような雰囲気でした。 一部の部屋はこの吹き抜けに面した内窓しかありません。 部屋は311号室。決して豪華でも広くもありませんが、オープンしてまだ1年半ほどなので新しくてきれい、印象は悪くありません。 このクラスのホテルとしては、ベッドの寝心地はかなり良いです。中国人の好きな硬いマットレスかと思いきや、わりとふかふかな感じ。 隣の建物ビューですが、窓はありました。 配線用のパイプが昔を彷彿させる(私は知りませんが)、レトロな雰囲気です。あえてこうしたデザインなのかな? 電源コンセントはデスクの下の使いづらい位置に1ヶ所しかないと思いきや・・・ 枕で隠れて見えなかったのですが、ベッドの枕元にもコンセントがありました。リネン類に引火したりしないのか心配ですが・・・ テレビに日本語チャンネルはありませんが、NHKワールド(英語放送)はありました。 テレビの隣のラックにセーフティボックス、冷蔵庫など。 無料の水、カップ、ヘアドライヤー、石鹸、シャワーキャップ。 クローゼット代わりにハンガーが2本ぶら下っています。 バスルームも狭いですが、清潔感では全く問題ありません。 床のタイルのデザインが凝っていますね。 洗面台周りは物を置くスペースが少ないです。 トイレにはホース式(ハンド式)のウォシュレットは付いています。 トイレとの間に仕切り(段差)とシャワーカーテンがあり、トイレ周りが水浸しになることはありません。お湯の温度が多少不安定・調節が難しかったですが、特に問題はありません。ただハンドシャワーがなく、レインシャワーのみなので、個人的には少し使いづらかったです。 アメニティグッズとしては、シャンプー兼ジャワージェルのディスペンサーが設置されているだけ。上述の通りベッドルーム側のラックに石鹸とシャワーキャップが置いてあります。タオル類はバスタオルのみでした。 館内設備としては2階にラウンジのような共有スペースがあります。ソファセットの他、ビリヤード台、麻雀卓などもありました。 フィットネスジムもどき?マシンが2台だけおいてあります。 水・お湯のサーバー、インスタントコーヒーやティーバッグ、電子レンジなどが自由に利用可能です。 ラウンジの一画にコインランドリーコーナーもあります。洗濯機・乾燥機各1台、料金はどちらも60バーツ。 洗剤・柔軟剤の自動販売機もあります。値段は各5バーツ。 (参考)バンコク コインランドリーのあるホテル・サービスアパート 朝食は食べていません。朝3時頃にはチェックアウトする必要があったので、朝食なしの予約にしました。ホテルからドンムアン空港までメータータクシー(Grabで配車)で約220バーツでした。 エレベーターは2基あるのですが、昔のままなのか異常に遅いです。 個人的にチャイナタウンの街歩きが大好きなので、少し歩き疲れたらホテルに戻って一休み出来、しかも夜遅くまで満喫出来るので立地は最高です。MRTが開通して交通の便も良くなりましたし。料金はお手頃、部屋も清潔で居心地が良く、とても満足度の高い滞在でした。 |
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