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ノボテル バンコク プラチナム プラトゥーナム
2012年2月宿泊
昨年末にオープンしたばかりのノボテル バンコク プラティナム(Novotel Bangkok Platinum)に2泊しました。アコーのスーパーセール時に予約し、料金はスーペリアが1泊税・サ込・朝食なしで1,992バーツ(約5,000円)でした。

ロケーションはペッブリー通りとラチャダムリ通り(ラチャプラロップ通り)の交差点、いわゆるプラトゥーナムの交差点、プラティナム・ファッションモール新館の上層階になります。下のプラチナム・ファッションモールをはじめバイヨーク周辺のプラトゥーナム市場、パンティッププラザ、セントラルワールド、BIG-Cなど買い物・ショッピングには非常に便利な立地です。

但しBTSまではチットロム駅が徒歩10分、サイアム駅・ラチャテウィー駅が約15分程度と結構遠いです。またエアポートレールリンクのラチャプラロップ駅が徒歩10分程度です。



チェックイン/チェックアウトをするロビーは6階にあり、各客室等へ行くにはエレベーターを6階で乗り換える必要があります。客室へ行くエレベーターの利用にカードキーは必要ありません。チェックイン後、レセプションのスタッフが部屋まで案内してくれました。



妙に広い廊下でした。

通された部屋は北東の角部屋で眼下にプラトゥーナムの交差点が見えます。





北の方を望むと、すぐ手前にアマリ・ウォーターゲートホテル、その向こうにバイヨークスカイホテル(バイヨーク2)が見えます。

部屋は長方形ではなく台形のような形状でした。某旅行会社のサイトによるとスーペリアは25平米となっていましたが、それほど狭さは感じなかったです。ただクローゼットは狭かった(小さかった)ですね。セーフティボックスもクローゼットの中ではなくカバン置き場の下にありました。







全体的なデザイン・内装や使用されている調度品・部材はプルンチットシーロムのノボテルと似ていますが、この2軒とはオーナーが違う為かちょっと異なる部分もあります。

一番違うのはベッドの質でした。こちらのノボテル バンコク プラティナムのベッドの方がかなり寝心地は良いです。個人的にはベッドの寝心地が良いとホテルの評価がかなりアップします。

バスルームはバスタブなしでシャワーのみです。シャワーブースはプルンチットやシーロムと違ってドアがあって完全に密閉されていました。タイミングによりお湯が熱くなるまで結構時間がかかることがありましたし、もう少しお湯の量というか水圧が強かったらうれしいかなと感じました。

あと私はハンドシャワー派なのですが、お湯・水を止めると切り替えがレインシャワーに戻り、お湯・水を出さないとハンドシャワーに切り替え出来ないのがめんどくさかったです。

バスルーム内にあるトイレにすりガラスのドアがあるのはプルンチットやシーロムと同じです。これは2人で泊まる場合はいいですね。トイレにはホース式(手動式)のウォシュレットは付いています。





他に気付いた点としてはクローゼットの中にアイロンとアイロン台が常備されていました。

朝食はこれといって特筆することはないのですが、ビュッフェスタイルで品数もそれなりにありますし、味も格別というわけではないですが普通に美味しくて不満もありません。席数は結構ある感じでしたし、屋外のテラス席もあり、ここで喫煙することも可能です。

インターネット接続は部屋に設置されたLANケーブル(Wifi/ワイヤレスも可能だと思います)で無料です。今まで泊まったバンコクのホテルの中で一番アクセススピードが速かったルネッサンス ラチャプラソンと同じドコモインタータッチ社のサービスだったので期待したのですが、そこまでは速くなかったですし、時間帯によってはちょっとストレスを感じることもありました。

部屋を含めてホテル自体は結構気に入りました。ただ立地がBTSの駅からちょっと遠い上に周辺は渋滞も多いので、何日も泊まるのは遠慮したいですが、セントラルワールドやプラトゥーナムあたりを散策する拠点として1-2日泊まるのは良いなあと思いました。
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