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モーベンピック ホテル スクンビット15 バンコク
2015年11月宿泊
モーベンピックホテル スクンビット15 バンコク(Moevenpick Hotel Sukhumvit15 Bangkok)に1泊しました。スーペリア・キングという部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込で2,884バーツ(9,650円)。今年3月にオープンしたばかりの新しいホテルです。

ロケーションはスクンビット・ソイ15を入って約5分、BTSアソーク駅から徒歩8分、MRTスクンビット駅はヘルスランドの前の道経由でアソーク通りに出て10分弱と少し遠いです。

ソイ15の入口とターミナル21(BTSアソーク駅)まではトゥクトゥクで送ってくれるサービスが24時間あります。ソイ15はこれといって何もない通りですが、コンビニ(セブンイレブン)は徒歩1分にあり。

ホテルは8階建ての2棟の建物で構成されています。新築なので歴史はないですけど、コロニアル風?向かって左手がレセプション・ロビーのあるビルディング1、右手がレストラン、プール、フィットネスジムなどがあるビルディング2、客室はどちらの棟にもあります。





私の部屋はビルディング1の5階でした。予約したのはスーペリア・キングベッドでしたが、12時過ぎの時点ですぐにチェックイン可能なのはツインベッドの部屋のみというのでそちらで妥協。

スーペリアは広さが30平米、モノトーンのモダンなインテリア。それなりの高級感はありますが、広さも含めて五つ星ホテルを名乗るのはちょっと厳しいかな。



クイーンベッドとシングルベッドというツインです。



ふかふかというわけではないですが、寝心地は良かった。それとベッドの角(枠?)が面取りされて丸みを帯びており、足をぶつけても痛くないような配慮がされています。



シングルベッドの方はエキストラベッド?寝心地はクイーンベッドと遜色ない印象でしたが。



5階なので特別景色が良いわけではないですが、大きな窓なので部屋は明るく、気分が良いです。



一人用のソファ。



部屋の奥から入口方向を望む。



ライティングデスクは広くて使いやすかったです。テレビチャンネルにNHKワールドプレミアム(日本語放送)あり。



冷蔵庫とミニバー類。



クローゼットにはセーフティボックス、アイロン・アイロン台、ヘアドライヤー、スリッパ、靴ベラ、靴磨きブラシ、懐中電灯。バスローブはなかったです。

スーペリアの場合、バスルームにバスタブ(湯船)はなくシャワーのみ。





レインシャワーとハンドシャワーあり。お湯の温度・量は文句なし。すごい勢いで出るので排水が
追い付かなくなりそう(決して排水が悪いわけではないです)。



アメニティー類はバスフォーム、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、石鹸、歯ブラシ・歯磨き粉、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、バニティキット、ソーイングキット。タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3サイズ。

朝食はビルディング2のG階レストランにてビュッフェスタイル。一通りの料理は揃っていますが、五ツ星ホテルを名乗るのであればちょっと寂しいレベル。

それと朝食レストランのスタッフにイマイチ笑顔・覇気がなく、また明らかに西洋人客と東洋人客では対応に差がありました。西洋人には笑顔で席まで案内、東洋人は無視。



お好みの卵料理を作ってくれるエッグステーションと麺類を作ってくれるヌードルスタンドがありました。







フィットネスジムはビルディング2の7階、プールは8階にあります。









ルーフトップガーデンも。

インターネット接続はWifi(無線)で無料、アクセススピードは問題なく特にストレスもなかったです。

総合的にハード面・ソフト面ともに5つ星ホテルというにはちょっと無理がありますが、部屋自体は満足ですし1泊3,000バーツ以下であれば悪い選択ではないと思います。

但し少し駅から離れているのと全297室とそれなりの客室数があるので、予約で埋めるには団体客(特に中国人)を入れて、料金もある程度安くせざるを得ないのではないでしょうか。

元々ラマダとしてオープンするはずが開業直前でモーベンピックへ変更したように、オーナーがすぐにマネジメントを委託するホテルチェーンを代えそうな予感が・・・
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