グランド センターポイント ホテル ラチャダムリ |
2012年2月宿泊 |
グランデ センターポイント ラチャダムリ(Grande Centre Point Ratchadamri)に3泊しました。一番安い「グランド・デラックス」というスタジオタイプの部屋を予約し、料金は1泊税・サ・朝食込みで約110ドル(約3,500バーツ)。ここに泊まるのは約2年半ぶりです。 ロケーションはラーチャダムリ通りのフォーシーズンズホテルとペニンシュラプラザの間のソイを入って100m程、BTSラチャダムリ駅が徒歩4分、BTSチットロム駅が徒歩7-8分程度です。 近くにコンビニがないと言われていますが、ソイを一番奥まで進みその先の裏道のような小さな路地(車は通れません)経由でランスアン通りに出て右手すぐに(ケープハウスの前)セブンイレブンがあります。ホテルからは徒歩4分程度です。→コンドミニアム建設の為、ランスアン通りに抜ける路地は無くなりました。 キングサイズベッドの部屋をリクエストしていて(あくまでリクエストです)、その通りにアサインされるようですが、チェックインしたのが11時と規定の14時よりちょっと早めだったのでツインしかまだ準備出来ないと。まあいいかとそのままチェックイン。 ツインと言ってもシングルベッドを隙間なくひっつけ一見キングに見えるツイン(でもベッド間の割れ目は当然あります)、ハリウッドツインと言うのかな? 南向きの部屋で、ロイヤル・スポーツ・クラブがよく見えました。26階とこのホテルでは高層階ではなく中層階の部屋ですが景色は良かったです。 部屋に入るとキッチンスペースになっています。冷蔵庫・電子レンジ・ポット・トースターと多少の食器・コップ類がありましたが、フライパン・鍋等の調理器具はなかったです。 また洗濯機もあったのは便利だったのですが(小袋に入れた洗剤も準備されていました)、ここのは少し音がうるさいような気が・・・ (参考)バンコク 全室に洗濯機があるホテル・サービスアパート 部屋は44平米とスタジオタイプにしてはゆったりした広さです。2007年開業ともう4年以上経過していますのでピカピカの新築ではないですが、くたびれた感は全くなくまだまだきれいですし、ある程度の高級感もあります。 ソファ代わりのデイベッドがあるので、くつろげていいです。 DVDプレイヤー、FAX機も設置してあります。 センターポイント系はどこも、ベッド(マットレス・リネン類の質)がちょっと安っぽくて、いま一つなのか残念です。 バスルームはバスタブとシャワーブース(ハンドシャワーのみ)に分かれています。お湯の温度・量や排水は全く問題ありませんでした。 朝食は8FにあるMesamis Cafe運営の朝食会場。ビュッフェスタイルでどこのセンターポイント系サービスアパートの朝食もご飯のおかずになるような料理が充実していますが、ここは客室数も多いのに比例して品数も多いです(その他、ご飯・パン・麺類は特に種類が多いというわけではありません)。 インターネット接続は、Wifi(ワイヤレス/無線)で無料です。すごく速いというわけではないですがそれほどストレスなく利用できました。 気になった点として、禁煙ルームだったのですが結構タバコの臭いがしました。特にエアコンを弱めて部屋の温度が多少上がってくるとかなりすえたような臭いが・・・ 私は2年半ほど前まで喫煙者だったし、部屋を変えるのもめんどくさいので我慢しました。ごく一部だけ開く窓をずっと開けたままにしていました。 それと気のせいかもしれませんが、以前と比べると笑顔が少なくなった・目が合っても一部挨拶をしない人がいるetcスタッフのホスピタリティが落ちた、ビジネスライクな印象を与えるようになった感じがしました。 今回の料金は特にお得だった感はないですが、立地や部屋の内装・設備はとても満足です。ここは1ベッドルームタイプのグランドスイート(66平米)が今回宿泊したグランドデラックスより10数ドル(1,200-1,500円)高いだけの料金で出ていることが多いので、そっちの方がお得感はあると思います。 2ヶ月前に同じセンターポイント系列のグランデ・センターポイント・スクンビット・ターミナル21の同じ「グランドデラックス」カテゴリーの部屋に泊まりました。部屋の広さも料金もほぼ同じですが、立地は別にして、部屋は内装・くつろげる感などこちらのラチャダムリの方が個人的には圧倒的に好みです。 |
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