「本ページにはプロモーションが含まれています」

HOME
バンコク
2009.08.30
ル フェニックス スクンビット
Le Fenix Sukhumvit
                                                                                                        待を持って予約されると、多少がっかりされるかもしれませんね。またスクンビット通りからはかなり離  
ル フェニックス スクンビット(Le Fenix Sukhumvit)は、スクンビット・ソイ11にあるフランス・アコーグル
ープが運営するホテルです。このホテルは、計画時には「イビス(アイビス)・フェニックス・バンコク」と
いう名称になる予定でした。おそらくデザインに凝ったこのホテルのコンセプトと、規格化されたアコー
グループのバジェットホテルブランド「イビス(Ibis)」のコンセプトが合わなかったのでしょうね。
 
デザインに凝っていておしゃれな感じを醸し出していますが、元々バジェットホテルブランドのイビスに
する予定だったくらいですから、それほどのクオリティーではありません。もちろん、2007年オープンと
まだ新しいですし、それなりの機能性はありますが、おしゃれなデザイナーズホテルといった過度な期
れていて、BTSナナ駅までは徒歩10分弱掛かりますから、立地も良いとは言えません。ただ、周辺に
は「ベッド サパー クラブ」や「Qバー」など、クラブ・バー・レストランなどはたくさんありますので、それ
らが目当ての方には良いかもしれません。
 
物件のオーナーは、グランド・ミレニアム・スクンビットなど特にアソーク周辺のホテル・オフィスビルで
有名なFenatex International Co.,Ltd(FICO)、シーチャワラー一族です。ホテルの名称のフェニックス
もFenatexから来ているのではないでしょうか。今後、FICO(オーナー)とアコーグループ(運営)でバン
コクにノボテルを2軒オープンする計画がありますが、ノボテル・バンコク・フェニックス・プルンチット及
びノボテル・バンコク・フェニックス・シーロム(シーロム プラザ ホテルからの改装)といずれもフェニッ
クスの名前が付けられる予定です。
→次のコラム
→ホテル・サービスアパートに関するコラム 目次