ホーチミンシティ初日はニャット ハ 3 ホテル(現 ニャット ハ ロペラ ホテル/Nhat Ha L’Opera Hotel)に宿泊しました
5月にアクアリホテル(宿泊記)に泊まった際、中級ホテルが並ぶティーサック通りで、外観では一番良さそうに見えたのが、このニャット ハ 3ホテルでした。
料金はスーペリアという部屋をシングルユースで予約して、税・サ・朝食込みで約75ドル(約6,000円)でした。でも後でホテルのHPなどをチェックしたら、通された部屋はスタンダード(一番グレードの低い部屋)ではないかと思います。確かにスタンダードもスーペリアも同じ料金で出ていたのですが。
ロケーションはホーチミンシティ1区のカオバークアット通り(Cao Ba Quat通り)とティーサック通り(Thi Sach通り)の交差点。周辺のレタントン通り、ハイバーチュン通り、タイバンルン通りなど日本食レストラン・カラオケ店・マッサージ店が多く、特に日本人向けの店が多いエリアですね。
部屋は広いというほどではないですが、狭いということもなく、意外とゆったりしていました。オープンしてからそれほど経過していない(1年以内?)ので、とてもきれいです。床がフローリングなのもいいですね。
本当はツインベッドよりキングサイズのベッドの方が良かったのですが、空いていないとのことで仕方なし。ベッドのマットレスはちょっと硬い感じがしました。
インターネット接続はWifi(無線)で無料です。アクセススピードがすごく速いというわけではないですが、特にストレスもなく使用できました。
窓が小さく、北向き?西向き?の部屋だったので、全体的に薄暗かったです。
バスルームはバスタブあり、独立したシャワーブースはなしです。夜は生温いお湯しか出ませんでしたが、朝はちゃんと熱いお湯が出ました。
トイレにはホース式(手動式)のウォシュレットはついていません。
朝食は卵料理やフォーを作ってくれる人もいますし、メニュー・料理のバラエティーも含めて、このクラスのホテルではかなり良い方だと思います。
ホーチミンで3ッ星くらいまでのホテルですと、そんなに遅い時間でもないのに、すでに食べ散らかされたような状態で、食べる気が失せるようなところもありますので。ここは補充等もちゃんとしていますし、席間もゆったりしているので、気分良く食べることが出来ます。
スタンダード?で窓が小さく、ちょっと薄暗かったところを除けば、スタッフも愛想良く挨拶してくれるなど感じが良かったですし、結構満足しました。
高級ホテルに泊まるほどではないけど、3ッ星クラスの中では少し良いところに泊まりたいという場合、このニャットハ3ホテルはおすすめ、候補になると思います。