今回香港では、メトロパークホテル コーズウェイベイ(Metropark Hotel Causeway Bay)に2泊しました。
一番安いスタンダードルームを予約、料金は1泊税・サ込で約141USドル(約11,000円)でした。
ホテルの名前にコーズウェイベイと付いていますが、最寄駅はコーズウェイベイ駅の隣のMTR天后駅(ティンハウ駅)なのはご愛嬌です。
地下鉄の出口があり、トラムの走る大通りから1分ほど入ったところです。天后駅(ティンハウ駅)のB出口からすぐ見えているのですが、大通りを渡るのにちょっと回っていく必要があるので、徒歩3分程度掛かります。トラムの停留所も東・西行きどちらも徒歩2~3分でありますので、交通の便は良いです。
天后駅(ティンハウ駅)B出口より撮影。
香港国際空港からのバスA11(北角碼頭行き)で行く場合は、15番停留所のビクトリアパークで降りますが、徒歩5分程度かかります。一方帰りのA11空港バスはホテルを出てすぐ左、徒歩1分程度に停留所があります。朝早くが15分間隔、朝~夜が20分間隔、夜遅くが25~30分間隔の運行だったと思います。空港から/までの所要時間は1時間~1時間10分程度。
コンビニ(セブンイレブン)とスーパー(ウェルカム/惠康)もホテルから1分以内にありますし、ホテルの周辺や天后駅の向こう側・電氣道に行けば、庶民的な食堂・レストラン・スイーツ店はたくさんあります。
チェックインの際に、ハーバービューの部屋へアップグレードして頂きました。予約していたスタンダードと部屋の広さ・作りは同じですが、景色が違います。昼間でも曇って靄がかかっていて、ハーバービューの意味は余りなかったですけど。
またフライトが16時頃なので、13時までの1時間だけレイトチェックアウトも快く無料で了承して頂きました。
部屋の広さは21平米と広くはないですが、香港でこのクラスのホテルであれば、こんなものではないでしょうか。ピカピカの新築ではないですし、高級感とかデザイン性とは無縁ですが、くたびれた感もほとんどなく、清潔できれいな部屋です。
テレビも一応、薄型テレビが設置してありました。ライティングデスクが窓に向かっていて、海を眺めながら作業が出来るのは気分が良いです。
バスタブはシャワー(固定シャワー)のみ、お湯の温度・量や充分すぎるほど充分ですし、排水も全く問題なく、気持ちよく利用できました。
インターネット接続は部屋に常備してあるLANケーブルで無料です。Wifi(無線ワイヤレス)も可能みたいですが、パスワードが必要とか言っていました。アクセススピードは余り良くないといいますか、かなりストレスを感じるレベルです。宿泊客がチェックアウト後で次の客がチェックイン前の12~14時くらいが一番ましだったように思います。
またコンセントの変換アダプター・プラグは部屋に常備されていました。
高級ホテルは知りませんが、香港の中級ホテルではビジネスライクで愛想がない、どっちが客か分らないような対応をするスタッフも多いですが、このメトロパークコーズウェイベイは結構対応が良いと感じました。
トータルとして、このホテルを予約したことはそんなに悪い選択ではなかったです。