ナムケン ホテル(Nam Keng Hotel)の部屋に入ります。
それほど広くないですが、まだ新しくて明るい部屋です。感覚的には22-25平米くらいでしょうか。天井が高いので、それほど広くない部屋でも圧迫感がないですね。
テレビチャンネルにはNHKワールドなし。
ベッドのマットレスは張りがある感じで若干硬め。
電源コンセントはマレーシアのBF型ですが、ワーキングデスクの前は日本のA型がそのまま使えるユニバーサルタイプでした。またデスク下の扉を開けると冷蔵庫あり。インターネット接続はWifi(無線)で無料ですが、アクセススピードはちょっと遅いかなあ・・・
ポットはアルミ?何か味があって、いい感じですね。
アンティークではないのですが、家具も部屋の雰囲気を壊すことなく馴染んでいます。家電もエアコンが三菱、テレビが東芝・・・好印象。
クローゼットにはセーフティボックスとスリッパ。
続いてバスルームです。
トイレには日本式のウォシュレット(シャワートイレ)付き。ペナンではかなり珍しい。
(参考)ペナン ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート
バスタブはなく、シャワーのみ。固定シャワーとハンドシャワーがあります。お湯の温度・量は問題なく。気持ち良く利用出来ました。但し、バスルームの入口(外側)にウォーターヒーターのスイッチがあるので、これをONにしないと、熱いお湯は出ません。
アメニティー類はバスジェル、シャンプー、石鹸、くし、綿棒。
歯ブラシ、シェービングセット、ソーイングキットはリクエストすれば無料で持ってきてくれます。大(バスタオル)・中(フェイスタオル)・小(ハンドタオル)とタオルは3種類置いてあります。
朝食は8:00-10:30にG階の中庭にて。
一応、ビュッフェスタイルと言えるのかな。わずか8室のホテルですので、予想はしていましたが、かなり料理の数は乏しい・・・というか本当に最低限、あるだけまし程度。
カラフルな地元のスイーツは結構あり。
私は早朝に外で点心を食べましたので、ここではちょっとだけ。
夜は結構早くから玄関の扉が閉められます。私が21時頃外出するときには既に閉められていたような。勿論スタッフはいるので、帰って来た時も格子状になっている扉から呼べば開けてくれますけど。
立地も食事・観光に便利だし、上品な内装・調度品、感じのいいスタッフ、料金もそれほど高いわけでもなく、ここを予約して本当に良かったと大満足。おすすめホテルです。
せっかく世界遺産の街、ペナン・ジョージタウンに来たのですから、こんなショップハウスを改装した歴史・文化を感じられるホテルも良いと思います。