チェンマイ初日は、ボッディセリーヌ(Bodhi Serene)というホテルに宿泊しました。デラックスルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ込み、朝食なしで2,400バーツ(8,613円)。
ロケーションはチェンマイ旧市街、ラーチャパーキナイ通りとラチャマンカ通りの交差点から少し南へ行ったところ、3年前に泊まったシリランナーのすぐ近くです。
周辺はマッサージ店、カフェ、レストラン、レンタルバイク・自転車、旅行会社、両替屋などがあり、不便はないロケーションです。やたらと多いマッサージ店、スペシャルサービスのある風俗・H系のマッサージ店ではないと思いますが・・・
コンビニは近くにないのですが、ホテルを出て左手に1分ほどで雑貨店があり、ここにビール・水・ジュースなどのドリンク類やお菓子などを売っています。24時間営業ではないでしょうけど。
ターペー門は徒歩10分程度、ワットチェディルアン、ワットプラシン、ワットチェンマンなど有名どころのお寺は徒歩圏内で、観光が目的なら非常に便利です。
高い壁に囲われています。
ホテルのエントランス、いかにもランナー(タイ北部)風の建築。
全38室のこじんまりしたリゾートホテル、3階建ての建物が中庭を囲むように作られています。
デラックスルームは広さが40平米ですが、バルコニーも込み?それとバスルームもかなり面積を取っている為か、そんなにあるかな?いう印象。決して狭いというわけではありませんけど。
ベッドの寝心地は至って普通ですね。
落ち着いた感じの上品な内装と調度品。
籐製のデイベッド、寝転ぶとひんやりして気持ちいい。
ライティングデスク。インターネット接続はWifi(無線)で無料なのですが、何度も切れたりアクセススピードが遅くて、かなりストレスを感じました。
テレビにDVDプレイヤーも設置してあります。テレビチャンネルにはNHKワールド(英語放送)あり。
ベッドの両脇にそれぞれ2ヶ所、デスク前に2ヶ所(1ヶ所は液体の電気蚊取りに使われていましたが)など、電源コンセントがやけにたくさんありました。
冷蔵庫にはミニバーが少し。
クローゼットにはセーフティボックス、バスローブ、スリッパ、傘、それと販売用の毛布(350バーツ)が置いてあります。
バルコニー(ベランダ)もあったのですが、ホテルの隣の棟ビューで階段と廊下が見えます、いやこっちが見られているのか。ほとんどの部屋はガーデンビューなのですが、一番景色が良くない部屋をアサインされたようです。
バスルームはバスタブ(湯船)とシャワーブースの両方あり。
観音開きの扉を開けると、ベッドルームとシースルー。丸くて大きなバスタブで気持ち良いのですが、お湯がそれほど勢いがあるわけでもないので、溜めるのに結構時間が掛かります。バスタブのところにはハンドシャワーあり。
シャワーブースの方は、固定シャワーでちょっと使いづらい。
アメニティー類は、シャワージェル、シャンプー、ボディローション、石鹸、シャワーキャップ、綿棒。タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3種類にプール用のタオルも置いてありました。
フィットネスジムはありませんが、プールは2階のレストラン脇に。
朝食は付いてない予約だったのですが、別途払って食べる場合、380バーツと言われました。私は外に行きたいところがあったので、食べませんでしたけど。
2階のプールサイドのレストランではなく、1階の中庭脇・通路でビュッフェスタイル、外出する際に横を通ったのですが、大した内容ではなさそうでした。
立地も良く、静かな落ち着いたホテルで悪くなかったです。でもレセプションを含め、スタッフにもう少しホスピタリティーというか笑顔・挨拶があると良いと思うのですが・・・