香港ではワンミンデンホテル(現 ハーバーベイホテル/維港灣飯店)に宿泊しました。
スタンダード・シティビュー(シングル)という部屋を予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで10,340円(約664HKD)。
ロケーションはチムサーチョイ、ホリデイインゴールデンマイルのある麼地道(モディロード)を進み、ショッピングモールK11の前から棉登徑(ミンデンアベニュー)に入ったところ。以前泊まったシーホテルの2軒手前。
A21空港バスをインペリアルホテル前のバス停で降りて徒歩5分ほど。MTR尖沙咀駅のN5出口から徒歩2~3分、重慶マンションは4分とかなりの好立地。尖沙咀駅N5出口周辺の麼地道(モディロード)には、アフリカ系やインド系の立ちんぼ(売春婦)がちらほらいますね。
朝10時頃にホテルに到着、まだチェックインできないので、荷物だけ預けて出掛けることにします。荷物預かりが有料だったとの口コミもありますが、私は無料でした。ホテルのHPには有料となっており、いくつかの話を総合すると、チェックイン前は無料で、チェックアウト後は有料なのかな?
香港の中級ホテルでありがちな細長いペンシルビルです。古いビルを改装して今年5月にオープンしたばかり。
ホテルに入ると、レセプションのカウンターがある程度で、ロビーとは言えないほどの狭さ。
部屋は1401号室でした。スタンダードルームは広さが171平方フィート(約15.9平米)とかなり狭いです。スーツケースを広げられるほどのスペースはありましたが。
但し、オープンしたばかりでとてもきれいで清潔、更に窓が二面にあり、明るい部屋なのも良いですね。部屋でくつろぐわけではないので、個人的には広さより清潔感を重視します。
窓のカーテンを閉めるには、ベッドを越えて行くしかありません。テレビにはNHKワールドなし。
シングルでの予約ですが、ベッドはセミダブルでそれほど狭くはなかったです。寝心地はかなり良い。
ライティングデスクは一部を上げると鏡台に。ここにヘアドライヤーが置いてありました。
インターネット接続はWifi(無線)で無料、アクセススピードにそれほどストレスは感じなかったです。電源コンセントはたくさんあって便利ですが、香港なのでBFタイプ。変換アダプターもなかったです。
洗面台がバスルームではなくベッドルームにあります。歯ブラシ・歯磨き粉、ひげそり、くし、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、バニティキット。
冷蔵庫の中にソフトドリンク(炭酸飲料)が4本入っており、コンプリメンタリー(無料)なんだそうです。チェックイン時に特に説明はなかったですが・・・
部屋の入口周辺。
クローゼットに扉はありません。セーフティボックスとスリッパ、それにバスタオルとフェイスタオル。バスローブはなし。洗面台のところにハンドタオルがあったので、タオル類は全部で3サイズ。
シャワールームとトイレは別々です。
シャワーはレインシャワー、ハンドシャワー、それに下の蛇口と3段階に切り替えられました。お湯の温度・量も文句なく、勢いよく出ました。
アメニティー類はシャンプー、コンディショナー、シャワージェル、ボディローション。
ホテル代の高い香港の中ではお手頃な料金で、しかもかなりの好立地。部屋が狭いのは納得、コストパフォーマンスが良くて大満足です。
敢えてマイナスポイントを挙げると、元が古いビルなので、エレベーターが若干遅いのと多少揺れることでしょうか。