ハノイから次は、タイ・エアアジアでバンコクへ向かいます。
出発の約2時間前にはノイバイ空港ターミナル2(国際線ターミナル)に到着。
既にウェブチェックイン済で、バゲッジドロップカウンターにて荷物を預けるのも2~3分で終了。出国審査とセキュリティチェックもそれほど待つこともなく通過出来ました。
ボーディング迄まだ1時間以上あるなあ。今迄ならハノイ・ノイバイ空港では時間を潰すのに困ったのですが・・・
プライオリティパスで利用可能なラウンジが登場したのです。新しいラウンジなのか、前からあったけど新たにプライオリティパスと提携したのか不明ですが。
それがソンホン ビジネス ラウンジ(SONG HONG BUSINESS LOUNGE)。
搭乗ゲート28と29の間にあるエスカレーターで上がります。
受付を済ませ、中へ入ると、「広っ!」。
そして食べ物・ミール類も思った以上に豊富。但し、クオリティという面では今一つですけど。
味噌スープ(味噌汁)なるものもありました。
冷蔵ケースにはミネラルウォーター、ソフトドリンク、ビールなどがぎっしりです。
アルコール類はビールだけなんてケチなことは言わず、ワインやブランデーなどもあります。
外を眺めていると、最近運航を始めたばかりのベトナムのLCC・バンブー エアウェイズですね。
近くに座っていた若いアジア系の女性が何度も何度も食べ物やドリンクを取りに行っています。
そんなにがっつかなくても・・・
と思っていたら、毎回数本の缶ビールを持って来てキャリーケースにこっそり入れていました。それを何度も繰り返していたのです。
青緑っぽいパスポートを持っていたから、ベトナム、韓国、台湾あたり?ちょっと色黒だったので、ベトナム人かな。
そろそろ時間なので、最後にトイレへ行っときますか。
トイレ内にシャワー室が2室あります。
シャワールーム内には更衣スペースもありますし、サンダルも置いてあります。
ダナン空港のCIPオーキッドラウンジのシャワー室はドア開けたらいきなりシャワーブースで、どこで着替えれば?靴は外に置くの?って感じでした。
バスタオルも置いてあり、自由に利用出来るのが良いですね。この種のラウンジではシャワールームはあっても、バスタオルを含め、受付に依頼する必要があるところも多いです。
アメニティグッズは、シャンプー、コンディショナー、くし、シャワージェル、シャワーキャップ、サニタリーバッグ。
用を済ませ、手を洗おうと思ったら・・・
うわっ、なにこれ。金色に輝く洗面ボウル。TOTO製でした。施主の意向でしょうけど、日本人の感覚からすれば、ちょっと悪趣味って感じですね。
その横には歯ブラシ・歯磨き粉と綿棒。
食べ物・ドリンク、シャワーとこの手のラウンジとしては充実しています。
個人的にはベトナム航空で東南アジア各都市へ行くことが多く、その乗り継ぎはラウンジが使えるホーチミンを優先していましたが、今後はハノイ優先にするでしょう。
ホーチミン空港のプライオリティパスで利用出来るラウンジは、現在シャワーがありませんので。