シンガポール→ジャカルタ→マラッカ→クアラルンプール→バンコク→プーケット→シンガポールと回ったこの旅も、いよいよ帰国の時となりました。
利用するのはシンガポール航空の大阪関西行きSQ618便。
チャンギ空港では搭乗ゲートの前、待合室へ入る際に保安検査がありますが、入口にいる女性係員がものすごく偉そうな態度で・・・
私の前の年配の日本人夫婦は、係員に顎で使うような感じで何度もやり直しさせられて、怒り爆発していました。私もイラっとしましたけどね。
使用機材は往路のSQ623便と同じボーイング787-10。
エコノミークラスの座席配置は3-3-3、私の座席はかなり後方の通路側71G。オンラインチェックイン時に座席指定しました。
シートピッチは32インチ(約81cm)、フルサービスキャリアとしては普通ですが、JALやANAなどでは33~34インチ(約84~86cm)の機材も増えてきており、シンガポール航空というブランドイメージからすると少し物足りないかな。
シートポケットは細かく分かれていて、使い勝手が良いですね。
映画などの機内エンタメは充実していまして、日本映画だけで20本以上ありました。
日本人キャビンアテンダントも2名乗務しているとの機内アナウンス有り。
シンガポール航空のCAさんって、クバヤサロンの衣装や化粧のせいかもしれませんが、親しみやすさがなく、ツンとした感じ・性格きつそうってイメージがあります。
出発前におしぼりのサービスあり。
フライト中は映画を見て過ごそうと思っていましたが、旅の疲れによる眠気でそんな気もなくなりました。
目が覚めると機内食のサービスが始まっているようです。
朝食となる機内食は到着の約2時間前、日本時間の6時半頃。鶏の炊き込みご飯orエッグ&ソーセージで、鷄の炊き込みご飯にしました。あまり印象に残っていないので、可もなく不可もなくだったのだと思います。
定刻より約40分早く、関西国際空港に到着しました。
今回久しぶりにシンガポール航空を利用してみましたが、いつも利用している東南アジア系航空会社に比べるとやはりクオリティは高いと感じました。
以前はシンガポール航空の航空券はJAL・ANAと同様に高いという印象でしたが、最近はそうでもないですね。このLCC全盛の時代、シンガポール航空と言えども、高値維持はなかなか難しいのでしょう。