マリーナベイサンズで光と水のショー「スペクトラ」を見た後、食事をしてからチャンギ空港へ戻る予定だったのですが、疲れのせいか食欲もないし、シンガポールドル現金もあまりないので、もうチャンギ空港へ戻ることにしました。
チャンギ空港に着いて、汗をかいて気持ち悪いので、とりあえずシャワーを浴びて着替えたいですね。
私が利用する大阪関西行きを含め、シンガポール航空の日本線が出発するターミナル3にはプライオリティパスで利用出来る「ザ ヘイブン バイ ザ ジェットキー(The Haven by JetQuay)」というラウンジがあります。
ここは制限区域(エアサイド)ではなく、入国後・出国前の一般区域(ランドサイド)にあるのが特徴です。
ターミナル3のL1(到着フロア)で「Pay-per-use Lounge」サインに従っていくと出てきます。
ここですね。
ラウンジとしてだけではなく、仮眠出来る客室もあり、トランジットホテルとしての機能もあります。
受付を済ませると、先ずはシャワーです。シャワールームは自由に使えるのではなく、鍵を借ります。
シャワージェルとコンディショニングシャンプーのディスペンサー。
固定式のヘアドライヤー。
ハンガーも一つだけありました。
シャワーを浴びてすっきりしたので、ラウンジで休憩しますか。
食べ物はロクなものがありません。ホットミールはなく、トースト、カップラーメンにお菓子程度。
冷蔵ケースにはソフトドリンクのみ。
コーヒーマシン。
アルコール類は注文制で有料です。ビールがタイガーSGD8、ハイネケンSGD7、ワインは赤白共にグラスでSGD12。
ミール・ドリンク類はこの手のラウンジとしては最低レベルですが、私はお腹も空いていないし、シャワーを浴びられただけで良しとします。
しかし時間帯のせいもあるのか、本当に誰もいません。私が1時間くらい滞在している間、客は他に1人来ただけでした。
まだまだ時間はあるのですが、ここにいると寝過ごしてしまいそうなので、出国審査場へ向かいます。