スラバヤは1泊でしたが、イビス スラバヤ シティセンター(Ibis Surabaya City Center)というホテルに宿泊しました。
スタンダード ダブルベッド(キングベッド)という部屋を予約し、料金は1泊税・サ込、朝食なしで3,381円(約30ドル)。
ロケーションはスラバヤを代表する大型ショッピングモール「トゥンジュンガンプラザ」からバスキラフマット通りを南へ徒歩10分ほど行ったところ。
通りを挟んだ目の前に「グラメディア エキスポ」という国際会議展示場があり、銀行や航空会社のオフィスなどこの周辺はビジネス・オフィス街のようですね。コンビニは北へ5分ほど歩いたところに、アルファマートがありました。
バンコク、シンガポール、香港・・・イビスには何度も泊まっているのですが、基本的にどこもほぼ同じ内装。良くも悪くも思っていた通りです。
部屋は17平米と狭いのですが、一人だし、ホテルでゆっくりくつろぐわけでもないので、不便はありません。2013年開業とまだ3~4年経過した程度なので、新しく清潔です。
バジェットホテルのわりにベッドの寝心地は良いのです。
どこのイビスもそうですが、ベッドの下にスーツケースなどを収納するスペースがあります。
窓に向かった横に長いライティングデスクも見慣れたデザイン。
ケトル、無料の水2本、インスタントコーヒーなど。
電源コンセントはインドネシアなのでCタイプ、それにOタイプが1ヶ所ありました。いずれにしても日本のAタイプは変換アダプター・プラグが必要です。
ベンチシート風のソファもイビスではお馴染みの光景。
テレビにはNHKワールドプレミアム(日本語放送)とWAKU WAKU JAPANという日本の少し古い番組を放送するスカパーJSAT系チャンネルあり。
(参考)スラバヤ 日本語番組・Wakuwaku Japanを視聴出来るホテル
クローゼットも狭いですが、ここは横に棚もあるので、充分です。セーフティボックスとスリッパあり。
それと今まで泊まったイビスに冷蔵庫はありましたが、ここにはなかったですね。
インターネット接続はWifiで無料、時間帯によってはアクセススピードが遅く、少しストレスを感じることもありましたが、酷いというほどではありません。
バスルームも狭いです。
三角形のシャワーブース。イビスにしてはそれほど狭くなかったかな。お湯の温度、水圧(量)も特に問題なし。
シャンプーとボディソープ兼用のディスペンサー。
その他アメニティ類は、歯ブラシ・歯磨き粉、石鹸、シャワーキャップ、サニタリーバッグ。タオル類はバスタオルのみ。
部屋は大通りのバスキラーマット通りに面していたのですが、防音性が今一つでした。車の音よりホテル前の押しボタン式横断歩道の音がうるさかったです。
さすがに夜~早朝に押す人はほとんどいないのですが、昼間~夕方は数分おきに聞こえてくることもあり、イラっとしました。このホテル前に限らず、スラバヤの押しボタン式横断歩道の音はどこもうるさいです。
航空会社の指定ホテルになっているようで、シティリンク(ガルーダインドネシア系LCC)とライオンエアのパイロットやフライトアテンダントがたくさん泊まっていました。
立地もまあまあ、部屋も清潔ですし、この料金であればコストパフォーマンスも良く、不満はありません。