台北ではホテルリラックスV(旅楽序精品旅館5館)に宿泊しました。
スタンダードダブルルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで6,127円(約1,673元)。翌日朝早く桃園空港へ向かうので、台北駅の近くで安めのホテルにしました。
ロケーションは台北駅の南西、Z10出口から徒歩2分、以前泊まったことがあるシ―ユーホテル(現 サンライズビジネスホテル)の2軒隣です。
Z10出口から数メートルは屋根がないですが、後はビルの亭仔脚(軒下歩道)を通って、ほぼ雨に濡れずに来ることが出来ました。
MRTや台鉄・高鐵の改札は徒歩10分弱、桃園空港への桃園機場捷運MRTの台北駅はまっすぐ北に5分ほど。新光三越まで3分、周りにはコンビニ、レストラン・食堂、マッサージ店などたくさんありますので、便利な立地です。
ホテルリラックスは1~5(4は無し)までありますが、全てこの周辺、台北駅の南側にあります。料金はこの5館が一番安いはずです。
部屋は206号室。入った瞬間に「狭っ!」と感じました。でも改装されてからそれほど経過していないのか、新しく清潔・きれいではあります。
私は1人なので良いですが、2人で泊まるのでしたらかなり窮屈、圧迫感があるかなあと感じました。
一番安いスタンダード・シングルルームではなく、2番目のスタンダード・ダブルにしたので、ベッドは狭くないです。1月で雨も降っていたので、台北でもこの日はかなり肌寒かったですが、厚手の毛布でしたので、問題なかったです。
ベッド以外のスペースという意味では、ダブルもシングルも大差ないのかもしれません。
テレビの日本語番組としては、NHKワールドプレミアム、ANIMAX、全日通Z頻道(Zチャンネル)、国興衛視(GSN)、緯来日本台のチャンネルがありました。
スーツケースは何とか広げられましたが、デスクの椅子・冷蔵庫・セーフティボックスは使えなくなります。
ちなみに冷蔵庫の中のミニバーは無料ですが、すっかり忘れていました。
ライティングデスクにはケトル、無料の水・インスタントコーヒー、ティッシュなどが置いてありますので、作業スペースとしては狭いです。
クローゼットはなく、デスクの上にハンガーがぶら下っています。
バスルームも狭いです。
洗面台の下にヘアドライヤーが下がっています。トイレは日本式のウォシュレット付き。台湾では珍しくはないですが。
アメニティ類は歯ブラシ・歯磨き粉、髭剃り、石鹸、くし、シャワーキャップ、それと女性にはうれしい?ホワイトニングマスク、モイスチャライジングマスクがありました。
シャワーのお湯の温度・水圧は特に問題なし。
シャンプーとシャワージェル。
タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。
1階(ロビー階)にドリンクやスナックが無料で頂けるコーナーがあります。
地下1階にコインランドリー(セルフランドリー)があり、洗濯機と乾燥機が各1台設置されています。
料金はそれぞれ50元、10元コインのみ使用可ですので、レセプションで両替してくれます。洗剤(カプセルに入った液体洗剤)は無料で頂けます。
プールやフィットネスジムといった館内設備はなく、また朝食用のレストランもありません。
部屋が2階だったので、車の騒音や振動があったのが不満点です。
立地は今回の目的にぴったりですし、また個人的には部屋の広さより清潔感・きれいさの方が重要なので、料金を考慮すれば悪くなかったと思います。