シートランホテル トラン駅前 旅行記・口コミ・評判

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トランタウンではシートランホテル(Sri Trang Hotel)に宿泊しました。シートランではなく、スリ トラン ホテルと書いているサイトが大半だと思います。

スタンダード・シングルルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで2,093円(620バーツ)。

地方都市ですので、郊外の一部のリゾートは別にして市内中心部にたいしたホテルはありません。街で一番大規模なのがタムリン タナ ホテル

私はこちらのバーン ブッサバー ホテルが、きれいな一軒家のホテルで良さそうと思って候補にしていました。

ただホテルに到着予定の夜は、かなり寂しそうな周辺環境なんですよね。初めて行く街で土地勘も全くないですし。最終的に立地優先で、シートランホテルに決めました。

ロケーションはトラン駅前にあり、金土日の週末は駅前広場でナイトマーケットが開催されます。またホテルを出て左へ10~15分歩くと、別のナイトマーケットが毎日開催されています。

コンビニはホテル前の通りを向こう側に渡り、左へ徒歩2~3分でセブンイレブンあり。

3階建てのかなり年季が入った建物です。1952年開業と66年の歴史があるわけですが、ちょっと微妙な年数。100年くらいになれば、歴史あると言えそうなのですが。

昼間はこんな感じです。

中国語(漢字)では瓊南威旅社。

チェックインの際に、スタンダード・ダブルルームにアップグレードされました。

部屋は20号室、3階ですがエレベーターはありません。ドンムアン空港でスーツケースは預け、身軽な格好で来たので全く問題なしです。

多少くたびれた感じはありますが、それほど悪くはないです。広さも充分です。但し、ライトが薄暗くて少し侘しい気持ちになりました。

ダブルルームは、予約していたシングルルームより多少広いくらいなのでしょう。

エアコン、テレビ、大型の冷蔵庫。冷蔵庫の中には無料の水が2本入っていました。テレビは「POLYTRON」なんて来たことがないブランド。後で調べたらインドネシアのメーカー?

テレビがオンにならないので、リモコンの電池切れかよと思いましたが、テレビのコンセントが外されていただけでした。TVチャンネルにNHKワールド(英語放送)あり。

クローゼットの代わりにハンガーツリー。大きなデスク・鏡台はあったのですが、椅子がなかったです。Wifiは利用可能、短時間しか使用していませんが、ちょっと遅いかなと感じました。セーフティボックスがないのは想定内。

続いてバスルームですが、こちらも安アパート風。

シャワーとトイレ・洗面台の間にはカーテン・仕切りといったものは何もありませんので、シャワーを浴びれば一帯がビショビショになります。

シャンプーとシャワージェル。タオルはバスタオルのみでした。

朝になって明るくなると、くたびれた中にも、意外と凝った調度品・内装であることに気付きます。

廊下は吹き抜けとなっていて、絵画などが飾られています。

ナンタルン(タイ南部の伝統的な影絵芝居)の人形も飾ってありました。

結構、洒落ているんですよ。66年前のオープン当初は今で言うブティックホテルだったのかもしれません。

値段が値段ですので、何を期待することもなく、立地だけを考慮して予約しましたので、その点では便利で満足しました。

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