KL2日目は、トラベロッジ シティ センター クアラルンプール(Travelodge Kuala Lumpur City Centre)に宿泊しました。
スーペリアルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込みで3,666円(RM133)+マレーシアの観光税RM10/泊が徴収されました。
ロケーションはクアラルンプールのチャイナタウン、LRT・MRTのパサールスニ駅から徒歩2分、コンビニはすぐ前にセブンイレブンがあります。
以前はホテル ゲオ(Hotel GEO)という名前でしたが、昨年末にトラベロッジとしてリニューアルオープンしています。
公式のチェックイン時刻15時に対し、12:30頃に到着しましたが、アーリーチェックインOKでした。
部屋は914号室。
部屋のカードキーがないとエレベーターが作動しないのはよくあるシステムですが、ここはカードキーをタッチすると自動的に客室階のボタンが点きます。
914号室は特殊な位置の部屋でした。
廊下からは914号室と915号室共用のドアがあり・・・
更に先に各部屋の入口があります。コネクティングルームもどき?
隣は不在を期待しましたが、インド人家族?が宿泊していました。
スーペリアルームは16~19平米と狭いですが、改装したばかりで新しく清潔です。
ベッド脇にはスチール製のサイドテーブル。
ベッド脇、デスク前共に電源コンセントはユニバーサルタイプで、日本のAタイプもそのまま利用可能。また充電用のUSBポートもありました。
新規オープンやリニューアルオープンのホテルは電源コンセントもマレーシアのBFタイプではなく、ユニバーサルタイプのところが多くなってきました。
ライティングデスクは少し狭いですが、贅沢は言えません。電源コンセントが1つだけでライトに使われていました。
Wifiは少しアクセススピードが遅いと感じる時間帯がありました。
テレビにはNHKワールド(英語放送)もNHKワールドプレミアム(日本語放送)もありません。
ケトルに無料の水・インスタントコーヒー・ティーバッグ、セーフティボックス、冷蔵庫。
クローゼットはなく、こうしたハンガーラックがあるのみです。
下の引き出しにヘアドライヤー。
バスルームはシャワーブースのみです。
洗面台回りは狭く、物を置くスペースが少ない。
トイレにはホース式(ハンド式)のウォシュレットは付いています。タンクの容量が少ないのか、水の流れがイマイチ悪かったです。
シャワーはなかなかお湯にならず、温度もぬるい程度にしかなりませんでした(暑いマレーシアなのでそれほど気にはなりませんが)。
アメニティグッズは、歯ブラシ・歯磨き粉x2とサニタリーバッグのみ。
バスフォームとシャンプーのディスペンサー。
タオル類はバスタオルのみ。
朝食はホテル代からしてあまり期待していなかったですが、バラエティ・クオリティ共にその想定を更に下回るレベルでした。料理の陳列からもうおいしそうに見えないですよね。
かなり簡素だと思ったバンコクのトラベロッジの方がよっぽどましでした。
私は朝6時半にはチェックアウトする必要があったので朝食付きにしましたが、この内容なら朝食なしで予約し、外へ食べに行く方が良いですね。
プールやフィットネスジムといった設備はないですが、1階(101号室)にコインランドリーがあります。1階の宿泊客以外は1階に行けない(エレベーターが止まらない)ので、レセプションでマスターキーを借りる必要あり。
洗濯機・乾燥機が各2台。料金は洗濯機RM10・乾燥機RM10、レセプションでトークン(コイン)を購入します。
アイロンもありました。
(参考)クアラルンプール コインランドリー・洗濯機があるホテル
至らない点はポツポツありますが、料金が料金だけに期待値も低く、それほど悪い印象はありません。こんなものでしょう。
特にチャイナタウンが好きな私にとっては立地が良く、お手頃な料金、改装したばかりで新しく清潔という点は良かった。チャイナタウンには新しくて清潔なホテルが少ないのでその点では貴重な存在です。