明郷華先堂 ベトナムに同化した華人系住民の集会所 ホイアン観光

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ホイアン2日目、朝早くから活動を開始します。

今回ホイアンでの一番の目的は華人系住民の出身地別の集会場兼寺院・廟宇である「同郷會館」を回ることです。5年前にホイアンへ来た時は、全く興味がなく、見学することはなかったのです。

これらの同郷會館はホイアン旧市街のメインストリートであるチャンフー通りとその延長線のグエン ズイ ヒエウ通りに集まっています。

ホテルがグエンズイ ヒエウ通りにあるので、一番近い潮州會館は徒歩2~3分、一番遠い廣肇會館でも15分弱。

同郷会館を含め、ホイアン旧市街の観光スポットに入場するには5枚綴りのチケット(12万ドン)を購入する必要があります。

チケットを買う為、最寄りの観光案内所(ツーリズムインフォメーションセンター)に行った所、既に開いているのですが、スタッフがいません。8時から?現在7時半なのでまだ早過ぎるのかな。

仕方なくチャンフー通りをブラブラ歩いていると明郷華先堂が目に入ります。

入口にチケットチェックするようなスタッフもおらず、もしかしてここは無料で入れる?

山門をくぐり、中門(前殿)を入ったところに、チケットチェックのおばちゃんがいました。

やっぱりチケットはいるのか。

チケットを持っていないと言うと、このお守りを1ドルで買えば入っても良いと。各干支のお守りがあり、私は酉年なので。

裏は観音菩薩。

1ドル≒23Kドンですが、20Kで何も言われませんでした。

チケットは5枚で12万ドン、1ヶ所24Kドンの計算になりますが、観光案内所に中抜きされるであろうから直営業(闇営業)した方が良いってこと?

この明郷華先堂は、「明」の滅亡前後の17世紀に移住して来た中国系住民「明郷人(明香人)」の子孫の集会場で、18世紀末に創建されています。

ベトナム人は公的に54の民族に分類されますが、明郷人はベトナムへの同化・土着化が進んでおり、ホア族(華族=華人)ではなく、大多数を占めるキン族に分類されます。

前殿には3柱の像が。

中央に祀られているのが薬王本頭公、左右には医学・健康の神様である保生大帝と航海・漁業の女神である天后聖母(媽祖)。

3柱の像の左右には、神位だけですが、福徳正神と金花娘娘も祀られています。

前殿を抜けると、中庭があり、その先に正殿。

正殿にも3柱の像が祀られています。ベトナム語で神様の名前らしきものが書かれているのですが、検索しても分かりません。

道教・仏教の神仏ではなく、どうも明郷人の先祖のようです。

屋根の装飾に磁器がはめ込まれているのが面白いですね。

明郷人という存在を知り、急に興味が湧いてホーチミンシティのチャイナタウン・チョロンにある明郷系の會館・寺院も何ヶ所か回ったことがあります。

ホイアンにあるこの明郷華先堂も是非とも行きたいと思っていましたので、すっきりしました。

ホイアン旧市街の地図とホテル

ホイアン ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート

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