ベトナム航空 バンコク・ホーチミン線にボーイング787-9 非常口席窓側

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日本への帰国もベトナム航空を利用します。先ずはVN606便でバンコクからホーチミンシティへ。

搭乗前の待合室にいると日本人客も目に付きます。私と同じようにホーチミンで3時間ほど待ち、夜中過ぎの便で東京・大阪・名古屋・福岡へ乗り継ぐのでしょう。

ベトナム航空の場合、国内線を含めて近距離路線の使用機材は小型機のエアバスA321が定番なのですが、この便は中型機のボーイング787-9に変わっていました。

エコノミークラスの座席配置は3-3-3。

ウェブチェックイン時に34Kを座席指定しました。近距離路線なので、毛布と枕は置いてないですね。

この34Kは非常口席の窓側なのです。

予約時に足元の広いバルクヘッド席(上の画像の西洋人のおじさんが座っている席)を指定していたのですが、いざウェブチェックインしようとしたら、同じボーイング787-9でも座席配置の異なる機材に変更されていました。ベトナム航空ではよくあるんですよ。

機材変更されても座席番号は同じままなので、バルクヘッド席の1列後方の一般席になっている一方バルクヘッド席は既に埋っていました。

でも非常口席が空いていたので、そちらを確保したものです。

ドアの出っ張りはありますが、脚は充分伸ばせます。

すぐ脇にポケット。

アームレストと壁の間に多少の隙間があります。

ANAのボーイング787の非常口席窓側に座った時は、アームレストと壁がぴったりくっついていて窮屈な思いをしたことがあります。

更にANAの場合は太ももから膝にかけて壁が出っ張っていましたが、このベトナム航空機は出っ張りがかなり前の方(脚を伸ばしたあたり)なので邪魔になりません。

それとANAのボーイング787はシート幅自体も少し狭いような印象があります(その分、通路が広い?)。

非常口席の乗客は緊急時に手伝いをすることになるので客室乗務員からその旨の説明が必ずありますが、このフライトではなし(行きの大阪関西・ハノイ線でも非常口席に座りましたが、その際は説明あり)。

離陸時にノートPCを使用している乗客も見逃しておりやはりベトナム航空っていい加減だなという印象。

離陸前に恒例のおしぼり(ウェットティッシュ)のサービスがあります。

水平飛行になってすぐに機内食。せいぜい1時間半のフライトなので、忙しいのです。

機内食に選択肢はなく・・・うわぁ~、これか。

過去に同じ機内食を何度か食べたことがあります。バンコクからホーチミンシティへの夜の便でよく出るイメージ。

ハム、野菜、ピクルスなどのサラダなので、パンに挟んでサンドウィッチ(バインミー)にして食べたくなりますし、実際そうして食べている人が多いです。

エアバスA321と違って、ボーイング787-9には機内エンタメ用の個人モニターも付いています。

プログラム自体は稼働していましたが、イヤホンは配られなかったので、飛行ルートマップをぼーっと眺めるしかありません。

約1時間半でホーチミン・タンソンニャット空港に到着。沖止めとなり、バスでターミナルへ移動します。

乗換口のセキュリティチェックも空いていて、待ち時間なしで通過出来ました。

ホーチミンでの乗り換えはセキュリティチェックが乗換客専用ですが、ハノイの場合はハノイから搭乗する乗客と合流するので少し並ぶことが多いです。

ホーチミンで約3時間待ち、大阪関西行きVN320便に乗り継ぎます。

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