老騎士咖哩飯専門店でカレーを食べ、店を出ると、目に前に気になるお店を発見。
黑工號嫩仙草という仙草ゼリーのお店です。
ホテルのチェックイン時刻までまだ少し時間もあるし、寄って行きましょう。
1階のカウンターで注文&支払いをした後、2階に上がって待ちます。1階にもイートインスペースが少しあります。
適度に空いていて快適に過ごせそうです。
仙草ゼリーのみの原味嫩仙草35元、各種トッピングがされた総合嫩仙草が1~6号まであり各50元。
これにコーヒーフレッシュを追加すると+5元、ミルクを追加(店内限定)で+10元となります。フェイスブックを見ると、最近各メニュー5元値上げされたようです。
注文した総合嫩仙草一号+コーヒーフレッシュ付き、料金は55元(現在は60元になっているはず)。
総合嫩仙草一号は湯圓(白玉団子)、紫米、西米露(サゴ)、芋頭がトッピングされています。
ちなみに2~6号のトッピングは下記。
二号 緑豆、珍珠(タピオカ)、湯圓
三号 紅豆、湯圓、薏仁(ハトムギ)
四号 鳳梨(パイナップル)、緑豆、湯圓
五号 紫米、紅豆、薏仁
六号 西米露、芋頭、珍珠
コーヒーフレッシュを投入。
仙草ゼリー(Grass Jelly)は一見コーヒーゼリーですが、仙草というシソ科の植物を煮詰めて固めたものです。
苦いはずですが、ほとんど苦味は感じなかったです。コーヒーフレッシュのせい?
とにかく上に乗っているトッピングがおいしい。芋とか豆とかどれも見た目は地味なんですけどね。やさしい甘さが疲れた体に染みわたります。日本なら甘味処で出て来そうなデザートです。
タロイモを煮た芋頭ってこんなおいしかったんだ。
紫米(黒米)は少しねっとりした食感で、リキュールやブランデーのような香りが鼻に抜けていきます。個人的にはこれが一番好きでした。
私が食べたのは赤崁店ですが、本店は同じ台南の育楽街にある育樂店。
日本にも進出しており、カップに記載されている東京上野店の他、神田神保町、新大久保、川崎、平塚、東海大学前駅(秦野)などにも支店があるようです。
黑工號嫩仙草赤崁店の場所は、赤カン樓から正面の永福路二段に入って徒歩2~3分の右手。