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宮崎旅行最終日は、青島から日南方面を観光します。
先ずはJR青島駅から徒歩10分弱、青島へ渡る弥生橋にやって来ました。弥生橋は大正9年3月皇太子殿下(後の昭和天皇)行啓の際に架設されましたが、現在の石橋は昭和26年に竣工したもの。
潮位が高い時間帯だったのか、時々波が橋の上まで打ち寄せています。
青島周辺には有名な「鬼の洗濯板」と呼ばれる奇岩群が広がっているのですが、潮位が高いせいかあまり見えませんね。
青島神社の鳥居が見えてきました。青島全体が青島神社の境内になっています。
御祖神社(みおやじんじゃ)には、青島神社氏子神徒の祖霊ならびに氏子戦病没者の霊が祀られています。
神門。
拝殿にて参拝。青島神社は彦火火出見命が海積宮からご還幸された御宮居の跡とされ、天津日高彦火火出見命(=山幸彦)とその妃神・豊玉姫命、塩筒大神の3柱が御祭神です。
石神社には、彦火火出見命の父神・天津日高彦火瓊瓊杵尊、母神・木花開屋姫命、磐長姫命(木花開屋姫命の姉神)が祀られています。
海積神社(わだつみじんじゃ)の御祭神は、豊玉彦命(豊玉姫命の父神)と少名彦命。
元宮への参道入口は絵馬のトンネルになっています。
青島神社と言えば読売巨人軍ですね。監督・コーチ・おそらく全選手の昨年の絵馬(参拝したのがキャンプ前の1月下旬でしたので)が奉納されていました。
青島は熱帯・亜熱帯植物の群生地として島全体が国の特別天然記念物となっています。
元宮跡からは弥生式土器、獣骨等が出土し、古代から祭祀が行われていたと推定されています。
真砂の貝文。青島は貝殻が堆積して出来た島で、真砂島とも言うそうです。海辺で真砂=タカラガイを探して、自分の想いと願いを込めて、この岩にお供えするもの。
天の平瓮投げの投瓮所。祭器に使われた土器・平瓮(ひらか)を投げて、吉凶を占うというもの。
参拝後、日向神話館にも寄ってみます。入場料は大人600円ですが、HPの割引券のページを提示すると500円になります。
日向神話館は、天孫降臨から初代神武天皇による大和平定までの12の場面を蝋人形で再現した施設です。
先ずは神々の系譜で、登場する神様の関係を把握しましょう。
第1景「ニニギノミコト、アマテラスオオミカミに命じられ、天降る」、いわゆる天孫降臨の場面です。
第6景「海の神様、ヤマサチヒコを厚くもてなす」。山幸彦が海の神様・豊玉彦命の家で厚くもてなされている場面。
青島神社の主祭神である天津日高彦火火出見命(=山幸彦)は、兄の海幸彦に借りた釣り針を失くし困っていたところ、塩土老翁(塩筒大神)の導きにより海の中へ探しに行きます。
山幸彦は海の世界で豊玉姫命とその父である豊玉彦命(海神、ワタツミ)と出会い、ご馳走や踊りで大切にもてなされ、豊玉姫命と結婚することになります。海での生活も3年が経過し、釣り針も見つかって地上の世界に戻ります・・・
導入部は異なりますが、龍宮城へ行く浦島太郎伝説にも似ています。
第12景「大和を平定し初代天皇(神武天皇)に即位する」。その後、山幸彦の孫であるカムヤマトイワレビコが東征、大和を平定して初代・神武天皇となる場面。
最後に読売巨人軍、特に故長嶋茂雄名誉監督に関する展示があります。
蝋人形によるジオラマで神話を解説していて、分かり易くて良かったと思いますが、あまり人気がないのか、存在を知られていないのか、私以外に誰もいませんでした。青島神社の参拝者は結構いたのですが。
最後に青島をぐるっと一周してから帰ろうと思います。
鬼の洗濯板が多少は見えています。
青島で最も多く見られる植物のビロウ(蒲葵、枇榔)、ヤシ科の常緑高木です。
弥生橋が見えていました。
かつて巨人軍が宮崎キャンプで定宿にしていた青島グランドホテル(現在は少し離れたANAホリデイ・イン・リゾート宮崎を利用)。昨年12月から改修工事?建て替え?で休館中になっていました。
弥生橋の手前から青島神社を参拝し、また本土側に戻ってくるまでの所要時間は約55分でした。うち日向神話館の見学が15分、青島をぐるっと一回りするのに15~20分掛かりましたので、青島神社の参拝だけなら30分以内だと思います。






























