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この日最後の下車地は宮崎神宮駅です。
宮崎神宮に参拝するのですが、その前に隣接する宮崎県総合博物館と民家園を見学します。
駅から徒歩12分ほどで宮崎県総合博物館に到着。時刻は既に16:15過ぎ、閉館時間が17時なので急ぎましょう。
建物は2階建てで、1階が自然史、2階が歴史と民俗の常設展示室があります。常設展の入場料はなんと無料です。
1階の自然史展示室に入ると、まずは宮崎の照葉樹林を再現したジオラマがお出迎えしてくれます。
どんぐりクイズ。一口にどんぐりと言っても、クヌギ、コナラ、マテバシイ・・・色んな種類があります。見ていて楽しい。
カブトムシとかテンション上がります。
森に住む動物の足あとクイズ。
昆虫の標本は男の子の夢。
二ホンカモシカ。
続いては「みやざきの水辺」に関する展示。
河川の上流域、中流域、下流域・河口に分けて魚や生き物を紹介しています。
河川の次は海ですね。先ずはサンゴの海。
アカウミガメ。
続いては「みやざきの大地」という地学的な展示です。宮崎には日向岬・馬ヶ背の柱状節理や青島の鬼の洗濯板など特徴的な地形がありますね。
ティラノサウルスの全身骨格。化石ではなく、模型・レプリカかな?宮崎ではまだ恐竜の化石は見つかっていないようです。
最後は宮崎の生物の標本・剥製が展示されているコーナー。
本当はもっとじっくり見学したかったのですが、何せ時間が限られているので、2階が歴史と民俗の常設展示室へ移動します。
ここで16時半を過ぎ、17時の閉館時間のアナウンスが流れます。隣接する民家園の閉館時間についてもスタッフの方に確認します。
2階の歴史展示室を見学し始めたところで、さっきのスタッフの方がやって来て、「(閉園時間に向けて)警備員が民家園の雨戸を閉めているので、急いで行ってください」と教えに来てくれました。
民家園には宮崎県内にあった特徴的な4棟の民家が移築復元されています。
入ってすぐの左手、五ヶ瀬町にあった旧藤田家住宅。天明7年(1787年)に建てられた築200年超の古民家で国指定重要文化財。既に雨戸が閉められていましたが、板壁ではなく塗壁、土間がないことが特徴のようです。
左手奥は椎葉村の旧清田家住宅。元治元年(1864年)築で県指定有形文化財。
雨戸が半分閉められていましたが、ちらっと中を見ることが出来ました。
右手奥の西米良村・旧黒木家住宅。文政4年(1821年)築で県指定有形文化財。
立派な造りの馬屋。
右手前の高原町・旧黒木家住宅。天保5~7年(1834~1836年)に建てられ、国指定重要文化財。2棟の建物がテノマと呼ばれる板の間で繋がっています。
民家園をざっと見学して、というより画像だけ撮影して、またダッシュで博物館へ戻ります。戻るとスタッフの方が「民家園どうでした?見られました?」と。皆さん、とても親切でした。
2階の見学再開です。と言っても閉館まで残り15分ほどしか時間がないので、ざっと流しただけでしたが。
先ずは歴史展示室、旧石器時代から現代にかけての宮崎の歴史。次の民族展示室の方が興味があったので、ここはほぼ通り過ぎただけ。
最後は民俗展示室、「山にくらす」、「里にくらす」、「海にくらす」、「いのりとまつり」の4つのコーナーに分かれています。
日南市油津のリュウノカシラ=龍神様。
船霊様(フナダマサマ)と呼ばれる漁の神様。御神体は2体の和紙人形、柳の木で作ったサイコロ、銭12文、五穀(米・麦・粟・稗・豆)。
その御神体を木箱に入れて、船に納めます。
青島では大晦日に「オバンザオ」を飾って、一年の豊漁を願う風習があります。オバンザオは樫の木に、ユズリハ・ウラジロ・大根・鏡餅・橙とその家でよく採れる魚を飾ったもの。
神話の舞台である宮崎は神楽が有名ですね。
御神屋(みこや/みこうや)は神楽を奉納する仮設の舞台。
次回は高千穂にも行って、夜神楽を見学したいです。
宮崎県総合博物館の展示はかなり充実していて、しかも入場無料なんて宮崎県太っ腹です。今回は来たのが遅く、時間が全く足りませんでしたが、また宮崎に来ることがあれば是非とも再訪したいです。所要時間として2時間くらいは必要かなと思いました。




















































