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日向市駅から自転車に乗って約15分、最初に来たのが大御神社(おおみじんじゃ)です。
向かって左から本殿・幣殿・拝殿は、日向灘に面した柱状節理の断崖の上に鎮座しています。これら社殿は昭和13年(1938年)に改築されたもので、それほど古くはないですが、国の登録有形文化財です。
拝殿にて参拝。御祭神は天照皇大御神なので、大御神社は日向のお伊勢さんとも呼ばれるようです。
境内の奥の方へも行ってみましょう。
窪みの中に卵型のさざれ石が安置された「龍神の霊(玉)」。古代からの龍神信仰の痕跡とみられています。
その後方には「神座(かみくら)」と呼ばれる巨石。降臨した天孫・瓊瓊杵尊が御幸された際、この岩の上に立ち、日向灘の大海原を眺望されたという伝説があります。
境内社の鵜戸神社(龍宮)にも参拝します。
このあたりは日知屋城跡があり、曲輪・石垣・土塁・空堀などの遺構が残っています。
途中にあった東屋からの大御神社の本殿・幣殿・拝殿。断崖の上の鎮座していて、いかにもパワースポットという雰囲気を醸し出しています。
最後に石段を降りて行きますと・・・
岩窟の中に小さなお社が祀られていて、それが鵜戸神社(龍宮)です。この洞窟ですが、自然ではなく人工的に出来たもののようです。
鵜戸神社の御祭神は、鵜葺草葺不合命・ 彦火瓊瓊杵命・ 彦火々出見命・ 豊玉姫命・ 塩筒大神の五柱。天孫降臨で知られる彦火瓊瓊杵命から 彦火々出見命(火折尊、山幸彦)、鵜葺草葺不合命は日向三代と呼ばれ、皇室の祖が日向にあった時代。鵜葺草葺不合命(ウガヤフキアヘズノミコト)が初代神武天皇の父神です。
そして社殿前から洞窟の開口部を望むと、昇り龍の姿を見ることが出来ます。
立ち位置を微妙に変えると、龍の形も少しずつ変化します。
これは太すぎて龍には見えないか。
次の日向岬へ向かおうとしたら、駐車場からすぐ伊勢ヶ浜にも出られるようなので寄ってみました。大御神社が日向のお伊勢さんと呼ばれることで、脇にあるこちらのビーチも伊勢ヶ浜となったようです。
伊勢ヶ浜を数分眺めていたのを含めて、大御神社の参拝所要時間は30分程度でした。平日の朝9時過ぎでしたが、そこそこ参拝客がいて、日向市の人気観光スポットの一つのようでした。


















