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夕食はホテルに戻って来て、すぐに夕食に出掛けます。
さすがに大阪→台北→ホーチミンシティ→ビエンチャン→ウドンタニー→バンコクと移動して来て、どっと疲れが出てきました。早く夕食を済ませて、ホテルでゆっくり休みたいです。
プロンポンなので食事の場所も選り取り見取り、正直どこにするか迷ってしまうくらいレストラン・食堂はあるのですが、グーグルマップで目に止まった「チンチン/親親」という台湾料理のレストランへ行くことにしました。
スクンビット・ソイ33/1にあります。
中に入ったら、夕方なのにガラガラで他に誰もおらず、この店大丈夫かいな?と思いましたが、その後ポツポツ客が入って来ました。またデリバリーのオーダーもちょこちょこ入っているようでした。
メニューを見るとバラエティ豊富で、台湾料理というより中華料理全般という印象です。
ナム ゲックフアイホームムンリー ジェリー。ゲークフアイが菊、ホームムンリーが金木犀、ゼリー入りの菊花・桂花茶。タイでこの手のドリンクを注文すると激甘で閉口するのですが、ここのは甘さ控えめで良かった。
パット カランプリー ナムプラー(キャベツのナンプラー炒め)。
スモーキーな香ばしい匂いが食欲をそそります。
カーオ オップ モーディン ムー クンチアン、豚とクンチアンのクレイポットライス(土鍋飯)。
クレイポットライスは大好きなのですが、台湾(=福建系)というより香港やマレーシアなど広東系の料理じゃないでしょうか。煲仔飯(ボウジャイファン)と言います。
この店のクレイポットライスには、他に香菇鶏肉(しいたけ+チキン)、牛肉、素食(ベジタリアン)もあったのですが、私は豚肉+クンチアンにしました。
クンチアンは中華サラミ・ソーセージのラプチョン(臘腸)。
スープ付き。
無難においしいのですが・・・
煲仔飯は米から土鍋を火にかけて炊き込み、時間が掛かるけど熱々で提供されるのですが、タイではメニューにもある通り、既に出来上がったものをオップ(蒸す)するだけなので、何か力強さのない印象です。
お会計は下記の通り。
ゼリー入りの菊花・桂花茶 79バーツ
キャベツのナンプラー炒め 149バーツ
豚肉とクンチアンの土鍋飯 189バーツ
合計 417バーツ(約1,835円)
こぎれいなお店で味も悪くないですが、また次も行きたいなとは思いませんでした。








