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バンコクに到着して、ホテルに荷物を預け、先ずは朝食です。
久しぶりのバンコク、どこで食べようかな。後でチャオプラヤーエクスプレスボートに乗って王宮方面へ行くので、BTSでサパーンタクシン駅へやって来ました。
昔この辺りに2年ほど住んでいたので、私にとっては思い出の地です。
サパーンタクシン駅から徒歩3~4分、チャルーンクルン通りにあるペットヤーン(ローストダック)で有名なプラチャック/新記にしました。創業は仏暦2452年(西暦1909年)、なんと116年の歴史がある老舗です。
お店は朝8時から夜まで営業しています。地元客だけでなく観光客にも有名で、この時も日本人カップル?ご夫婦?がいました。
お茶は無料ですが、言わないと基本的にグラスは持って来てくれません。
いつもはカーオ ナー ペット(ローストダック乗せご飯)を注文するのですが、この時はヌードルの気分だったのでバミー(中華麺)ヘーン(乾いた=汁なし)にしました。
ダックだけでなく、ムーデーン(叉焼)、ムークロープ(クリスピーポーク/脆皮焼肉)など豚肉のメニューもあるのですが、プラジャックに来たからにはやはりローストダックですね。
ローストダック美味そう・・・ちなみにダックというのは鴨ではなくアヒル(家鴨)です。東アジア・東南アジアしか知りませんが、ダック/鴨とメニューに書いてあるのは、たいていアヒル/家鴨だと思います。
タイの定番調味料セット。砂糖(ナムターン)、酢(ナムソム)、プリックポン(粉唐辛子)、魚醤(ナムプラー)。
タイは料理の1人前の量が少ないので、麺一杯ではボリューム的に物足りないと思い、汁なしエビワンタン(キヤオ・ヘーン・クン)も注文。
お勘定は下記の通りです。
バミー ヘーン ペット 65バーツ
キヤオ ヘーン クン 60バーツ
合計 125バーツ(約550円)
料理自体も美味しいのですが、懐かしさも相まって、胸がいっぱいになりました。








