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ラオス・ビエンチャンからウドンタニーには16時に到着、次のバンコク行き夜行バスの出発時刻21:45まで時間をつぶさないといけません。
先ずはUDタウンに行って両替し、バーツ現金を確保。そして向かうのが、本頭公媽廟という中国系道教寺院です。タイ語ではサーン チャオ プー ヤー、タイ語でサーンチャオが神社、プーが(父方の)おじいさん、ヤーが(父方の)おばあさんの意味です。
ずっと以前から存在は知っていたのですが、ウドンタニーなんてなかなか行く機会がなくて・・・
UDタウンから徒歩7~8分、ウドンタニーバスターミナル1からだと20分弱です。このサーンチャオプーヤーは創建が1949~1950年と、そんなに古いわけではないんですね。
お参りの順番としては、まず最初は天地父母炉から。
天地父母の神位。
線香を上げる炉はその手前にあります。
こちらが本殿となります。
中央に祀られているのが本頭公と夫人である本頭媽。
本殿の外に出て、続いての参拝箇所は・・・
廊磨本頭公神位と書いてありました。廊磨は手前の御供物台のことかなあ?奥にあるのは、タイで建物の敷地の隅によく安置されているサーン プラ プーム(=土地の神様の社)です。本頭公=プラプーム(土地の神様)ってこと?確かにどちらも土地の守り神であるので習合(同一視)したのでしょうか?それともプラプームの中国語訳に適当なものがないので、本頭公としただけ?
地主爺も東南アジアではよく目にしますね。神としての身分がそれほど高くないのか、地面に安置されるのが一般的。
タイではプラ サンガチャーイ或いは富貴佛祖と呼ばれるのは、弥勒菩薩(布袋)です。この弥勒菩薩像は1987年に境内のガジュマルの木の下から発見されたもの。
タイ語でチャン ングォン スワイと書いてありまして、田元帥(田府元帥)という音楽・演劇など芸能の他、知恵・学問にご利益があるとされる神様です。
参拝が終わると、タイ人のおばさんに声を掛けられました。掃除のおばちゃんかと思いきやチャオクワイ(仙草ゼリー)売りで、「旦那が病気で、病院代や子供の学費などお金がなくて困っている、チャオクワイを買ってくれないか」と。
ちょうど喉も乾いていたので、チャオクワイと水を購入。たかが20バーツ(90円弱)程度の話なのに、やけに感謝されて恐縮します。
廟はノーンブアという湖の畔に建っていまして、湖上には亭(東屋)があります。ジグザクの通路になっており、まっすぐにしか進めない魔物対策でしょうかね。観光名所として有名な台湾・高雄の龍虎塔もそうでした。
なにせ夜のバンコク行のバスまで時間が余りまくっているので、しばらくここでのんびりしますか。
タイにある道教寺院の中でも本頭公を祀るところは非常に多いのですが、本国である中国には存在せず、東南アジアなど移民先にしかいないという不思議な神様です。
タイ南部などでは同じく土地の神様である福徳正神と習合(同一視)しているケースもあります。













