大通寺の参拝が終わった時点で10:50過ぎ、長浜駅11:28の列車に乗らないといけないので、駅までの時間を考えると実質30分もないですが、最後に海洋堂フィギュアミュージアム黒壁に向かいます。
「龍遊館」とも書いてあって、何だろうと調べると、ここ長浜・黒壁と大阪・ミライザ大阪城にある海洋堂フィギュアミュージアムを運営するグループ会社のようです
入場料は大人1,000円ですが、私は長浜おでかけパスポートを利用しました。通常フィギュアもしくは缶バッジの入館者プレゼントがあるのですが、長浜おでかけパスポート利用の場合はこれが付いていません。
1階はミュージアムショップになっていて、実際に商品を購入出来ます。ここは入場料無しで入れます。
このガチャガチャ(カプセルトイ)コーナーが入館者プレゼントにもなるようです。
展示室は2階になります。
2階に上がるとエヴァンゲリオンがお出迎え。
第1展示室「海洋堂ヒストリー」。昭和39年(1964年)に大阪・守口市で開業した小さなプラモ屋(模型屋)が海洋堂の始まり。
第2展示室「キャラクターフィギュアの世界」
原型師の紹介。フィギュアコレクターにとってはきっと有名な方たちだと思うのですが、私にはさっぱり・・・
涼宮ハルヒは名前くらいは聞いたことがある。
初音ミクも名前は聞いたことがある。巡音ルカは知らないなあ。
第3展示室「フィギュア自然史博物館」。キャラクターだけではなく、こうした動物などのネイチャーモデルも海洋堂の代表的な作品です。
第4展示室「おまけフィギュア アーカイブ」。
チョコエッグに代表される玩具付きチョコレート菓子などのおまけ?こっちがメイン?の食玩(食品玩具)やガチャガチャに入っているカプセルトイなどのコレクションです。
第5展示室「コレクションギャラリー」。博物館・美術館などの公式モデル、手のひらサイズの博物館「カプセルQミュージアム」シリーズなどの展示。
企画展示室「ジオラマギャラリー」。
こういうボックスの中にジオラマ作品が作成されています。
ものすごい数のフィギュアが展示されており、フィギュアコレクターの方にとってはたまらないミュージアムだと思います。私は特にフィギュアマニアではないですが、子供の頃に親しんだキャラクターを懐かしんだり、フィギュアの精巧さ・美しさに感心したり、それなりに楽しめました。
電車の時間が迫っていたので、私は20分ほどで急ぎ足に見学したのですが、1時間くらい所要時間をかけてじっくり見たかったです。