彦根ではABホテル彦根(AB Hotel Hikone)に宿泊しました。
シングルAという部屋を予約、料金は1泊税・サ込み・朝食付きで6,000円。現金・クレジットカードの他、QRコード決済も可能だったので、私はd払いで支払いました(電子マネーの可否は未確認)。
ABホテルチェーンに泊まるのは初めてですが、ABとは「Amenity & Bright(快適で明るい)」の頭文字が由来のようです。
彦根駅から徒歩3~4分と移動に便利な立地でした。彦根城へは15分程度、コンビニは2~3分でセブンイレブンがありました。
エレベーターが1基しかないので、朝食・チェックアウト時には少し待つこともありましたが、イライラするほど酷くはありません。
部屋は814号室。シングルAは広さが12.3平米、よくある日本のビジネスホテルという印象です。開業して4年半程度、ピカピカではないですが、まだくたびれた感じもなく清潔です。
ベッド幅は120cmのセミダブルサイズ。
枕は表が羽根のふんわりやわらか、裏はプラスチックパイプのじゃりじゃり系のリバーシブル?です。
枕元には時計、ライトのスイッチ、電源コンセントが2口。
パジャマは2ピースタイプでうれしい。
狭い部屋ながらちゃんとしたデスクがあります。
デスク前に電源コンセント2口と有線ケーブルあり。ベッド周りも含めて、USBポートはなかったです。
デスク下には冷蔵庫。
ヘアドライヤー、ティッシュ、カップ、インスタント緑茶、電気ケトル、加湿器。
ラゲッジラック。
ハンガー3個に消臭スプレー。
姿見の鏡、靴ベラ、スリッパ。
バスルームは典型的なユニットバスですが、圧迫感はありません。
底が斜めで排水口が端っこにある洗面ボウルは、以前もどこかのホテルで見たことがあります。水が垂直に当たらないから、飛び散りにくい効果があるのかな?
バスタブも予想外にゆったりしていました。
フェイス&ハンドソープ&シェービング、ボディソープ、シャンプー、トリートメント。
タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。
アメニティグッズはレセプションに置いてあるので、必要なものを各自持っていくスタイルです。
朝食は1階のカフェにて6:30~9:00、和洋食のビュッフェスタイルです。料理を置いてあるビュッフェ台周りが狭くて混雑していました。
料理の品数や質は良くもなく悪くもなく、ビジネスホテルとしてはごく普通です。1泊の私には充分な内容でした。
館内設備は1階のロビー階に集約されています。
コインランドリーには洗濯機・乾燥機が各3台設置されています。料金は洗濯機300円、乾燥機200円/30分。
自動販売機はソフトドリンクの他、ビール・缶チューハイなどのアルコール類もあり。
製氷機。
電子レンジ。
男女別の大浴場。利用時間は16:00~2400、6:30~9:00。
(参考)彦根・近江八幡・東近江 大浴場付きのビジネスホテル・旅館
これといってネタになるような特徴はないのですが、設備・アメニティも抜かりなく、チェックイン前・チェックアウト後に荷物を預かってもらったのですが、スタッフの対応も親切で気持ち良く泊まれました。
大手のホテルチェーンではないので、知名度もそこまで高くなくて地味ですが、やるべきことはきちんとやっているという印象で悪くなかったです。