日牟禮八幡宮 近江八幡の地名の由来となった神社

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滋賀での最初の目的地は近江八幡です。

近江八幡駅から近江バス・長命寺線に乗り約6分、八幡堀八幡山ロープウェー口で下車し、日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)へ参拝します。

前日まで左義長と呼ばれる山車を燃やす火祭り「左義長祭」が行われていたようで、燃えかす・ゴミを片付けていました。近江八幡の左義長祭は3月中旬に開催されますが、全国的には1月15日の小正月前後に行われ、関西では「とんど焼き」と言います。

楼門(随神門)。

楼門を抜けて右手に能舞台。

鏡板に描かれた老松は北垣光鱗画伯の作。

正面には拝殿が見えています。屋根と柱だけで壁はなく、舞殿(神楽殿)のような造りでした。

主祭神は誉田別尊(第15代応神天皇)、息長足姫尊(誉田別尊の母神である神功皇后)、比賣神(宗像三女神)。八幡総本宮の宇佐神宮から勧請されました。

拝殿前に奉納された「金の鳩」像。鳩は八幡神(誉田別尊)の使いだそうです、初めて知りました。そういえば、鳩サブレーも鶴岡八幡宮のそばでしたね。

昨日まで行われていた「左義長まつり」では、神輿を拝殿に安置するようです。

祭りも終わったので、氏子の皆様が搬出していました。

拝殿の後方にある幣殿。

幣殿の後方に本殿が続いています。

次は境内社を回ってみましょう。

本殿に向かって左手に岩戸神社。御祭神は橦賢木厳之御魂天疎向津姫命(しきさかきいつのみたまあめさかるむけつひめ)、どなた?と思ったのですが、天照大神の別名です。まあ「岩戸」神社ですからアマテラスでしょう。

中央が天満宮(御祭神」菅原道真公)、向かって左の社殿が常盤神社(御祭神:天照大神、豊受大神、熱田大神、津嶋大神)、向かって右が宮比神社(御祭神:天宇受賣命)・子安神社(御祭神:子安大神)。

火事除け・火伏せの神様を祀る愛宕神社・秋葉神社。

本殿の向かって右手にも、大島神社、繁元稲荷、八坂神社、恵比須神社といった境内社があったのですが、完全に見過ごしていました。

日牟禮八幡宮は近江八幡の地名の由来となった神社です。かなり格式の高い神社かと思っていたのですが、旧社格は県社とそうでもなかったです。ちなみに近江国一宮は旧官幣大社の建部大社。

八幡市の地名を巡っては、昭和29年(1954年)の市制施行時には福岡県八幡市が既に存在した為、頭に「近江」を付けて近江八幡市とせざるを得ませんでした。その後福岡県八幡市は昭和38年(1963年)に合併で北九州市の一部となり、「八幡市」空白期の昭和52年(1977年)に京都府八幡市(やわたし)が誕生したという歴史があります。

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