(ICOCAでGO) 鉄道版ビワイチパスでお得に滋賀観光 KANSAI MaaS

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大阪・滋賀旅行2~3日目は、KANSAI MaaSの「(ICOCAでGO) 鉄道版ビワイチパス」で滋賀を観光しました。というよりこのパスを見つけたから旅行先を滋賀にしたという方が正しいかもしれません。

KANSAI MaaSとは関西地区の鉄道7社(JR西日本、大阪メトロ、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神)が連携したアプリ。乗車券・パス・チケット購入、経路検索の他、観光モデルコースの紹介など関西旅行にはお得で便利なアプリです。

今回私が利用した(ICOCAでGO) 鉄道版ビワイチパスのセット内容は下記の通り。

1)JR線自由周遊区間の利用(京都駅~近江塩津駅を琵琶湖線・北陸本線と湖西線で結び、ぐるっと琵琶湖を一周する区間)
2)近江鉄道線全線 2日フリー乗車券
3)八幡山ロープウェー往復券
4)近江バス 2日フリー乗車券
5)長浜おでかけパスポート

有効期間:2日間
料金:2,700円(4月から2,800円に値上げ)

1)JR線については、KANSAI MaaSに登録したICOCAで乗車の都度支払い、利用金額が翌月末にWESTERポイント(チャージ専用)として還元される仕組みになっています。但し、WESTERポイント照会・履歴には反映されず、「ICOCAご利用分ポイント付与履歴照会」で確認する必要があり、最初は分かりづらくて、私も「あれっ?ポイント付いていない?」と戸惑いました。

また自由周遊区間と区間外を跨いでの利用は還元の対象とはならない点は注意が必要です。私も行き帰り共に区間内ぎりぎりの京都駅で一旦下車、改札を出て、再入場しました。

2)~5)はアプリ内で表示されるチケットを提示して利用しますが、5)長浜おでかけパスポートのみ、長浜駅観光案内所でチケットを提示して、紙のパスポートに引き換えます。

また3)八幡山ロープウェー往復券と5)長浜おでかけパスポートは、アプリ内の「チケットを使う」をタップした後、スタッフが教えてくれるパスワードを入れる必要がありました。

さて私がどれだけ使い倒すことが出来たかと言いますと、1日目は近江八幡市・彦根市・多賀町、2日目は長浜市・豊郷町・東近江市を回り、実際に利用した料金の合計は6,770円で、4,070円お得になった計算です。

1)JR線
京都・近江八幡 680円
近江八幡・彦根 420円
彦根・長浜 240円
長浜・彦根 240円
近江八幡・大津 510円
大津・京都 200円
合計 2,290円

2)近江鉄道
彦根・多賀大社前 310円
多賀大社前・彦根口 250円
彦根・尼子 310円
豊郷・五箇荘 310円
五箇荘・近江八幡 590円
合計 1,770円

3)八幡山ロープウェイ
往復 950円

4)近江バス
近江八幡駅・八幡堀八幡山ロープウェー口 260円

5)長浜おでかけパスポート 1,500円

総合計 6,770円

個人的にはかなりお得なパスだったという感想ですが、さすがに2日間で琵琶湖周辺を全部回るのは難しかったです。長浜おでかけパスポートも入場可能な13施設のうち、実際に利用したのは4ヶ所だけでしたし。

近江八幡・東近江 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・旅館

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