海鮮食堂じゃこやでオリーブハマチ漬け丼のランチ 高松・道の駅 源平の里むれ

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讃岐国一宮・田村神社を参拝後は、少し早いのですが、道の駅源平の里むれにある「海鮮食堂じゃこや」での昼食に向かいます。

栗林公園→一宮と来たので、そのまま琴平方面へ行ければ良いのですが、じゃこやの最寄駅は琴電志度線の房前駅、同じ高松市内なのですが、かなり離れており、瓦町駅へ戻って乗り換え、トータル1時間程度掛かります。その後に琴平へ向かうという面倒臭さ。

じゃこやで人気のオリーブハマチ丼なるものを食べたいと思っているのですが、営業時間が11:00~14:00(土日祝は1100~15:00)と短いんですよね。それでこんな順番になってしまいました。

道の駅源平の里むれには10:45頃に到着。

じゃこやの開店時間まで15分ほどあるので、それまで裏にある房前公園を散策して時間つぶし。

現在のことでんの前身の一つ、琴平電鉄の大正15年(1926年)の開業から平成18年12月の引退まで80年間活躍した3000形電車335号車両が展示されていました。

車両内部に入ることが出来ます。

房前公園にはいくつかのアート作品・オブジェも展示されています。石彫トリエンナーレ2012というイベントに出展された作品のようです。

石電話は向こう側と対になっており、これで会話が出来るそうですけど、一人旅では無理か。

すぐそばに海が迫っており、その手前を琴電志度線が通っています。

そろそろ開店時間かなと、お店に行ったらなんと行列になっています。さっと食事を済ませて、11:39発の電車に乗る予定なのに・・・平日だし行列なんて全く想定していませんでした。

海鮮を中心に色んなおかずが並んでいるので、好きなものをトレーに取ります。

刺身、煮付け、焼き物、フライ、天ぷら・・・魚種もバラエティに富んでいます。しかもかなり良心的なお手頃価格。ご飯物やみそ汁などは最後。ハマチ漬け丼は少し時間が掛かるので、番号札を渡され、出来上がり次第テーブルまで持ってきてくれます。

お会計は現金のみです。

私の前に十数人並んでいて、会計を終え、席に着いた時は11:15過ぎ。

小鉢の酢鰤、要は酢豚の「ブリ」バージョンです。お値段はなんと264円!

芋、人参、タマネギとか野菜ばっかりじゃないかと思ったのですが、下の方に鰤がたっぷり入っていました。

かき飯(小)は319円。

メニュー写真より牡蠣が小さい気はしましたが、牡蠣の香りでいっぱい。

やって来ました、ハマチづけ丼。お値段は並サイズで880円、小726円・大1,045円もありますす。メニュー名としてはハマチづけ丼で、9月中頃から1月上旬のみ素材がオリーブハマチになるようです。本日11月25日は勿論オリーブハマチ。

オリーブハマチとはオリーブの葉の粉末を混ぜたエサを一定期間与えたハマチで、香川県のブランド魚。出荷は9月中旬から3~4ヶ月程度の期間限定らしい。

厚めに切られた大きめのハマチの切り身が5切れ。養殖ですから脂も乗っておいしいです。ハマチ大好きですし。

但し、オリーブの風味がするわけでもなく、オリーブの葉を食べさせたことによる違いも分からないですけど。それと個人的には生卵はいらないかな。

電車の時間が迫っていて、急いで食べることになったのが残念でしたが、大満足の食事でした。

私が店を出る11:30過ぎにも行列は続いていました。観光客以外にトラックの運転手もチラホラ来ている印象。シーフードのメニューが豊富でお手頃価格、人気になるのも納得です。家の近所にあったら毎日通いたいくらいでした。

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