高松初日はスーパーホテル高松禁煙館(Super Hotel Takamatsu Kinennkan)に宿泊しました。かつてはスーパーホテル高松観光通りという名称でした。お部屋タイプお任せというプランで予約し、料金は1泊税・サ・朝食込みで5,310円、日曜日なので安いです。
ロケーションは琴電瓦町駅(瓦町FLAG)から徒歩3~4分、JR栗林駅から徒歩10分程度。コンビニはすぐそばにはなく、徒歩4~5分内に3~4軒あるイメージ。高松一の繁華街である瓦町にありながら、ちょっと裏通り的な場所で静かな立地でした。
部屋は701号室。基本的にスーパーホテルはルームキーがなく、チェックイン時に部屋番号と6桁の暗証番号が書かれたレシートを渡されるので、その暗証番号を使って部屋の開閉を行います。
部屋に入ってすぐにスリッパが置いてあり、土足禁止みたいになっています(土足禁止とは特に書いてありませんが)。
部屋お任せプランで予約しましたが、予想通り?一番安いスタンダードルームでした。建物自体は築20年近いものの、内装はリニューアルされているのか、ピカピカではないですが比較的新しい印象です。
部屋の広さは11平米と日本のビジネスホテルとしても狭い方だと思いますが、夜寝るだけなので問題なし。個人的には広さより新しさ・清潔感の方が大事です。
ベッドはダブルサイズなので一人にはゆったりしています。部屋に置いてある枕はプラスチックパイプの入ったジャリジャリ系だったので、後で1階の枕バーから低反発枕を持ってきました。
枕元にライトのスイッチとUSBポートが2口ありましたが、USBポートはガバガバに緩んでおり、2つとも使えませんでした。
それほど広くはないですが、ライティングデスクもあり、デスクワークも可能。
各タイプに対応した携帯の充電ケーブルと有線LANもあります(もちろんWifiも利用可能)。
デスク下にヘアドライヤー。
電気ケトル、カップ、ティッシュ。
中は空の冷蔵庫。最近増えてきましたが、電源をオンにする必要があります。
ハンガーが3つに消臭スプレー。入口ドアには靴ベラもありました。
バスルームも少し狭めで、便座も少し小さいような気がしました。
洗面台周りも物を置くスペースが少ないです。
アメニティグッズとしては歯ブラシ・歯磨き粉しか置いておらず、他は1階のアメニティコーナーから必要なものを各自持ってくるスタイルです。
フェイス&ボディソープ、シャンプー、コンディショナーはスーパーホテル独自ブランドでオーガニックなもの。
バスタブは縦が少し短いけど、ビジネスホテルなので贅沢は言えません。
タオルはバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。
朝食は平日6:30~8:30、土日祝日6:30~9:00でビュッフェスタイル。料理のバラエティはそれほど多くありませんが、1泊なら不満はない程度にはあります。
パン・デニッシュ類。
おかず類はほぼ全て取ってこんな感じです。他には納豆・生卵・漬物があった程度。うどんも置いてありカレーうどんにすることも想定しているので、カレー自体は少しシャバシャバでした。
15:00~22:00の時間帯はフリードリンクのサービスあり。
電子レンジもあります。
それでは館内設備・アメニティを見ていきましょう。
各階エレベーター前に、有料ビデオチャンネルのカード販売機、貸出用のズボンプレッサーと空気清浄機。
1階のロビー階にはスーパーホテル名物の枕バーがあり、お好みの枕を選ぶことも可能です。パジャマ(2ピースタイプ)もここに置いてあります。
アメニティグッズコーナーには髭剃り、ヘアブラシ、綿棒、インスタント緑茶。
化粧水、乳液、ノンシリコンシャンプー・・・ちょっと高そうなオーガニックアメニティや入浴剤、ボディタオルなどはチェックインカウンターの前に置いてあります。これらは1人1泊5個まで。
自動販売機。ソフトドリンクの他、ビール・缶チューハイなどのアルコール類も販売しています。
天然温泉の大浴場も1階にあります。但し、1ヶ所しかないので時間による男女入れ替え制。
マグネットで混雑状況(入浴者数)が分かるようになっています。
コインランドリーは2階、洗濯機・乾燥機が各2台設置されています。料金は洗濯機が200円、乾燥機は無料とかなり良心的です。
洗剤も置いてあります。
部屋は少し狭いですが清潔ですし、立地も良く、朝食・アメニティも過不足なくて、料金からすればコスパの良いホテルでした。大きく外すことはない、安定のスーパーホテルクオリティです。