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香川県立ミュージアムを見学した後、隣接する高松城跡を整備した玉藻公園へやって来ました。
出入口は北西側の西門と南東側の東門の2ヶ所あり、私は東門から。東門は旭橋を渡った先に旭門があり、ここがお城の正面玄関である大手門です。
入場料は大人200円ですが、香川県立ミュージアム、高松市美術館、玉藻公園(高松城跡)、栗林公園は相互割引制度があり、先に入場した施設のチケットを提示すると団体割引になります(翌日まで有効)。私は先ほどの香川県立ミュージアムの入場チケットを提示し、団体料金の140円になりました。
旭門を抜けた先は枡形虎口、日本の城郭ではよく見られる防御構造です。
すぐに東之丸艮櫓が見えてきました。江戸時代中期の延宝5年(1677年)に建てられた隅櫓で、国指定重要文化財。
あれっ?艮(うしとら)って北東(鬼門)の方角を意味するのですが、どう考えても南東にあるんですけど・・・調べてみると、元々は東之丸の北東の隅櫓として建てられたのですが、昭和42年(1967年)に現在の太鼓櫓跡に移築されたようです。
桜の馬場を進んでいきます。
正面に見えてきた立派な櫓門は令和4年(2022年)に復元された桜御門。2階は土日祝日の9~16時に公開されています。この日は日曜日でしたが、ちょうど16時でもう終了していました。
桜御門の先が三の丸となりますが、見えてきたのが披雲閣。藩主が政務を行ったり、生活をする場である御殿でしたが、明治維新後に取り壊されました。大正期になって高松松平家別邸として再建されたのが現在の披雲閣で、国指定重要文化財になっています。
披雲閣庭園を見学します。
庭園の先に北之丸月見櫓が見えてきました。江戸時代中期の延宝4年(1676年)に完成、国の重要文化財に指定されています。
月見櫓と渡櫓の間にある水手御門。3棟並んで国指定重要文化財ですが、月見櫓と渡櫓は延宝4年(1676年)に対し、水手御門は江戸末期1830~1867年の建造です。
月見櫓は香川県立ミュージアムへ行く途中に外からも眺めました。三重三階の立派な隅櫓で、お城によっては天守と遜色ないレベル。先に行った丸亀城の天守もこれくらいだった?
高松城の堀は海と繋がっていますが、この時は引き潮だったのか干上がっています。
海の脇に建てられた報時鐘。鐘自体は承応 2年(1653年)に鋳造されたものですが、建物は昭和55年(1980年)と新しく建設されたものです。
披雲閣庭園で出て、内堀沿いを歩いて行きます。
おおっ、天守台が堀に映って逆さ天守台になってる!天守が失われ、廃墟感・哀愁漂う天守台が夕方で少し薄暗くなってきたのと相まって、良い雰囲気を醸し出しています。バックの高層ビルとのコントラストも映えます。
魚のエサ。鯛願城就なんて書かれています。高松城の堀は海と繋がっているので、鯛・スズキなどの海水魚がいるんですね。
見た感じ、ほとんどクロダイで少しだけ真鯛がいました。
堀へ海水を取り入れている水門。
水門の先に鉄門があり、先は二の丸となります。
鞘橋を渡って本丸へ。本丸・天守へのアクセスは鞘橋のみです。
天守台へ登ってみましょう。
天守台の上まで階段で登れます。
さっき渡った鞘橋。
内堀から海の方向。
帰りは琴電・高松築港駅に近い西門から出ました。
ここにはコインロッカーも設置されています(東門の方にはなかったと思います)。荷物を入れる際に100円硬貨が必要ですが、出す際に返却されるので実質無料です。
東門から入って西門を出るまで、所要時間は約40分でした。
正直言いますと、高松城は天守はないのでそれほど期待してなかったのですが、訪れた時間帯が良かったのか、とてもいい雰囲気でした。天守を復元するなんて余計なことをしない方が良いかもしれませんね。来て良かったです。






























