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次は香川県立ミュージアムにやってきました。この後見学しようと思っている玉藻公園(高松城跡)に隣接、かつては高松城東之丸の一部だった場所にあります。
チケット販売窓口は2階でした。入場料は大人410円(特別展は別料金)、私はじゃらんで事前予約していました。正直言いますと、特別見学したいというわけではなかったのですが、有効期限が近付いていたポイントの消化目的です。
尚、香川県立ミュージアム、高松市美術館、玉藻公園(高松城跡)、栗林公園は相互割引制度がありますので、最初にどこかの施設に入場後、そのチケットを別の施設で提示すると団体料金になります(翌日まで有効)。
2階に常設展示室1~5と特別展示室、3階に歴史展示室があります。私が訪れた時の常設展示会は下記の通り。
常設展示室1.高松松平家歴史資料コーナー&源平合戦を描く
常設展示室2.イサム・ノグチⅢ
常設展示室3.弘法大師空海の生涯と事績
常設展示室4-5.金工にみる花鳥風月
大半が撮影禁止で、ごく一部だけ撮影可能でした。
高松松平家歴史資料コーナーより、御座線船飛龍丸の御座之間。
イサム・ノグチⅢ「AKARI」より。日系アメリカ人の彫刻家、イサム・ノグチは高松市牟礼町にアトリエを構えていたことがあるようです(現イサム・ノグチ庭園美術館)。
3階の歴史展示室は古代から近代にかけての香川の歴史や文化を紹介するもので、こちらは撮影可能な箇所は多いです。
ざっと見学して所要時間は約40分でした。
高松松平家歴史資料コーナー&源平合戦を描く、弘法大師空海の生涯と事績をはじめとして香川ならではの展示や空いていて自分のペースで落ち着いて見学出来たのは良かったですが、展示品に複製品(レプリカ)が多かったように感じました。