淡路ごちそう館 御食国で生しらす&さわら丼 洲本赤レンガ倉庫群

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福良からバスで約55分、洲本に到着しました。帰宅までの道のりはまだまだ長いので、ここで夕食にします。

事前にチェックしていた「淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)」。赤レンガ造りのレトロな建物、1920年(大正9年)に建設された旧鐘紡洲本第3工場です。

店名の御食国(みけつくに)とは、古代から皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料を貢いだとされる国で、若狭国・志摩国・淡路国が推定されています。

元工場だけあって、かなり広くて天井が高いです。ビアホールみたいな感じ。

メニューはこちら。

私は「生しらす&さわら丼セット(2,280円)」を注文しようと決めていました。

お水・お茶はセルフサービスなのですが、入口近くに置いてあるので、私が座った奥の方の席からはかなり遠かったです。

先ずはサラダがやって来ました。あれっ、オニオンサラダじゃないの?

続いて、生しらす&さわら丼が着丼。

時期にもよりますが、淡路島で海鮮というと、しらす・鯛・はも・サワラ・穴子・牡蠣・ふぐなどが有名でしょうか。

この時期は淡路島のどこに行っても、生しらす推しがすごかった。しらすとはカタクチイワシの稚魚です。

サワラは炙った分厚い切り身が3切れ。

薄い出汁醤油が生しらす用で、濃い醤油がさわら用です。

正直言って、しらす自体の味がほとんど感じられませんでした。なんか出汁醤油と下の海苔の味で食べたって感じ。YouTubeとかでも皆さん、淡路島の生しらす丼を絶賛されていたのですが・・・そんなにおいしいものかなあ。

温泉玉子も生シラスにかけて食べるのかな?

サラダの下の方に申し訳程度のタマネギが入っていました。なんか思ってたのと違うなあ。

オニオンスライスはおかわり自由と書いてあったのでお願いしました。

決して不味いわけではないのですが、期待値が高過ぎたせいか、少しがっかりな感が否めませんでした。

この一帯には午前中も来たのですが、洲本市民広場を囲むように御食国を含めた赤レンガの建物が4棟あります。これらは明治から大正期の旧鐘紡(カネボウ、現クラシエ)の工場・倉庫です。

御食国が入っている建物は旧鐘紡第3工場汽缶室。

旧鐘紡原綿倉庫のS BRICK(エスブリック)は。レストラン、レンタルスペース、子供用の屋内広場スペース、コワーキングスペースなどが入る施設です。

向かって右手が洲本市立洲本図書館(旧鐘紡第2工場)、左手が洲本アルチザンスクエア(旧鐘紡第2工場汽缶室)。

洲本アルチザンスクエアは飲食店・ショップ・事務所などが入る商業施設。

赤レンガ建造物群に囲まれた洲本市民広場。

広場の一画にはドラゴンクエスト記念碑もあります。ドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二さんが洲本出身のようです。

夜は赤レンガ建築群がライトアップされて良い雰囲気です。広場にはベンチもあるので、バスの時間までスマホをいじりながらのんびり過ごしました。

洲本アルチザンスクエア周辺の地図とホテル

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