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岩樟神社の参拝御、道の駅あわじへ向かうのですが、ちょうどバスが出たばかりで、次のバスまで1時間20分以上あるので、歩いていくことにします。岩屋ポートターミナルから道の駅あわじまで徒歩だと30分弱掛かります。
車がびゅんびゅん通る大通りを避け、途中までは岩屋商店街を通ってくことにします。
山本珈琲店。
「39pahuna ナン屋ねん」というインド料理屋さんと思いきや、仏陀の目が描かれているのでネパール料理屋ですね。
マイマートというスーパーがありました。日常の食品・食料品の買い物は問題なさそうです。
古臭い商店街には似合わない、ちょっと洒落たカフェの岩屋珈琲店。
KOTOBUKI(コトブキ)という昔ながらのケーキ屋さん。コーヒールームという喫茶店を併設していたようですが、そちらは既に閉店?
昔はパチンコ屋もあったんですね。
喫茶店「モカ」は早朝6時半から営業していて、モーニングも食べられるようです。グーグルマップの口コミを読むと、地元の方の集いの場みたいですね。観光客にはかなりのアウェー感?
かつての八百屋・食料品店。
鶴羽二重のこうや野豆腐の看板が渋い。
向かって右のタイル張りの店は、スナック&コーヒー「はなぶさ」だったようですが、既に閉店済。
昭和初期の建物とされるレトロな銭湯「扇湯」。後で調べたら、映画「あったまら銭湯」の舞台にもなり、ウィキペディアにも掲載されている有名な銭湯のようです。残念ながら休業中でした。
家電量販店に押され、今では数少なくなってきた町の電器屋さん。パナソニックの店でした。
結構古そうなお宅。ここもかつては商売をされていたような造りです。
散髪屋さん。
ここで岩屋商店街はおしまい、また大通りと合流します。
観光客らしき3人組を見かけただけで、他に人とはすれ違いませんでした。かつては長さ約500メートルの商店街に10軒前後のお好み焼き店があったようです。現在は喫茶店・カフェが多いような印象でした。
本土からフェリーが到着する岩屋は淡路島の玄関口だったわけですが、淡路海峡大橋(神戸淡路鳴門自動車道)の開通後は、多くの観光客は車を利用して岩屋は素通りされるようになってしまったのでしょう。
ここ岩屋商店街に限らず、多くの地方都市の商店街も同じような状況だと思いますが、昭和の雰囲気が残る何となく懐かしさを感じる商店街でした。
















