淡路夢舞台をウロウロした後、隣接する国営明石海峡公園の開園時間9時半になったので入場します。入場料は大人450円、券売機でチケットを購入するのですが、支払いは現金のみ。
国営明石海峡公園は淡路夢舞台と同じく、関西国際空港造成のために土砂採取が行われた跡地に整備されたもので、国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000(淡路花博)」の会場にもなりました。淡路花博には行ったんですよね、淡路島に来るのはそれ以来ですので、24年ぶりになります。
公園には東浦口ゲート、連絡口ゲート、淡路口ゲート、海岸口ゲートと4ヶ所の出入口があるのですが、私が入場したのは淡路夢舞台公苑温室「あわじグリーン館」近くの連絡口ゲートでした。
花の島を経由して花の中海(池)の向こう側に渡ってみましょう。
一面に花が咲き乱れる公園というイメージを持って来たのですが、季節的なものなのか、それほど花は目立たないです。
こちらは秋らしくコスモスです。
向こうに見えているのは神戸淡路鳴門自動車道(国道28号線)。
阪神・淡路大震災からの再生と復活の祈りを込めた高さ4m・長さ30mの花火鳥。季節により花の種類も変わり、衣替えするそうです。
園内には〇のテラスというのが何ヶ所かあるのですが、こちらは滝のテラス。
何か鳥が止まっていますね。ウミウかカワウか分かりませんが、鵜っぽいです。
大きなジャングルジムやすべり台が合体した大型遊具「子供の森」。
椰子の木が立っている南国風のパームガーデン。
グーグルレンズ先生によると、カンナかな?
海のテラス。
遠くに神戸・三宮あたりの高層ビル群が見えていますが、スマホのカメラではこれが限界。
松の谷。
彼岸を少し過ぎた時期でしたが、ヒガンバナ。
園内を流れる灘川。
水の樹。
せせらぎ橋。
そろそろこの辺りで戻らないと、バスの時間に間に合わないかも。
サルスベリ?バナバ?
少し登った所に、岩石がいっぱいの天壇テラス。
空のテラス。
水の岩戸。
水の棚田。
月のテラス。
燃えるように真っ赤な花壇が広がっています。
ケイトウ(鶏頭)でした。
黄色バージョン。
グーグルレンズによるとムクゲだと思うのですが、フヨウの可能性も。
サルビア・アズレア。
紫バージョンのセロシア。
アメジストセージ(サルビア・レウカンサ)かな。
鯛?
タコの立体花壇「タコトピアリー」。
帰りはバス停のあるグランドニッコー淡路近くの東浦口ゲートから。ここがメインのエントランスでしょうか。
平日かつ開園直後ということもあり、空いていたので、ゆっくり落ち着いて散策出来ました。自然の中を歩くと気持ちいいですね。
バスの時刻の都合で滞在時間は50分程度でしたので、残念ながら2/3程度しか回れませんでした。全体を回るなら1時間半程度の所要時間が必要だと思います。