淡路島に到着後、あわ神あわ姫バスの時計回りに乗り、先ずは淡路夢舞台へ向かいます。
淡路夢舞台は特に開園時間というのはなく、朝早く(といっても8時半ですが)から見学出来そうだからここを最初にしました。
岩屋ポートターミナルから約11分、淡路夢舞台のバス停はグランドニッコー淡路の前でした。
淡路夢舞台は関西国際空港の造成のために土砂採取を行われた跡地に、建築家・安藤忠雄氏によるグランドデザインで自然環境を再生させるプロジェクトとして建設されました。国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000(淡路花博)」の会場にもなりました。
ホテルのすぐ裏手にある「貝の浜」。
北海道の水産加工場から破棄されるホタテ貝の貝殻が使われています。
次はあの百段苑に行きたいのですが、結構上にあるなあ。あれを登るのか・・・
百段苑までずっと階段を上っていくことも可能ですが、エレベーターを使えばかなりワープできるのを発見。
エレベーターを降りて百段苑へ向かいます。
四角く区切られた花壇がたくさん並んでいて壮観ですなあ。
エレベーターで上がって来たのですが、百花苑はまだまだ上にもあります。
最上部からの景色。この日は曇りがちでしたので、青い空・海とはいかず、ちょっと残念な感じです。
帰りはエレベーターを使わず、階段を歩いて降りていきます。
大分降りてきました。
花が咲いている花壇はそれほど多くなかったです。
ここは楕円フォーラムと言われるところ。
レストランやショップが入った建物。以前話題になった人材大手・パソナグループの本社機能の一部もここにあります。
淡路夢舞台で唯一有料の公苑温室「あわじグリーン館」。現在は大規模修繕の為、2025年3月まで休館中です。
次は隣接する国営明石海峡公園に行こうと思うのですが、開園時間の9:30までまだ少し時間があるので、グランドニッコー淡路に戻ります。
連絡通路からホテルに入って比較的すぐにチャペル「海の教会」があります。天井の隙間から太陽光が差し込んできて十字架になっていると思いきや、よく見るとライトでした。
温室「あわじグリーン館」は休館中で見学出来なかったのですが、こんな感じで散策して所要時間は50分程度でした。
淡路夢舞台全体に言えることですが、凝ったデザインのせいか、初めての人間には動線が分かりにくく、結構迷いました。