セブから次はパナイ島のイロイロへ向かいます。
利用するのはセブ5:00発のフィリピン航空(運航はPALエクスプレス)PR2380便。元々セブパシフィック系のセブゴー便を予約していたのですが、フライトキャンセルとなり、代替便も時間が合わないのでフィリピン航空で予約し直しました。
既にオンラインチェックイン済でモバイルボーディングパスも入手済且つ預け入れ荷物もないので、そのまま出発口へ向かって良いですか?とカウンターのスタッフに声を掛けたら、紙のボーディングパスを発行されました。フィリピン航空のマニラ・セブ線、セブパシフィックのイロイロ・マニラ線も同条件で直接出発口へ向かってOKだったんですけどね。スタッフが安全策を取ったか?
早朝4時前というのにマクタン・セブ国際空港ターミナル1(国内線ターミナル)は結構乗客もいますし、テナントの店舗も営業をしています。
搭乗口の26Bはバスゲートでした。
1階の待合室に降りると、狭くて座るところがなかったです。
出発時刻の45分前にボーディング開始。バスに乗って飛行機のところへ向かいます。
最初に連れていかれた飛行機は違っていたらしく、また移動していきます。大丈夫かいな・・・
使用機材はマニラ・セブ線と同じくデ・ハビランド・カナダ Dash 8-400(Q400)というターボプロップ機/プロペラ機。以前はボンバルディアブランドでした。
座席配置は2-2の片側21列と22列で合計86席です。
私はオンラインチェックインの際に最後尾の22Aを座席指定。ラッキーにも隣は空席でした。前方の6席だけシートピッチが32~33インチと広いエコノミープラスで、残りのエコノミークラスは29インチ(約73cm)と結構狭いです。
窓側のパネルは床のところで内側に入り込んでいるので、足の置き場に少し邪魔になります。
離陸後、水平飛行になってドリンクとスナックのサービス。ドリンクは水しかないのは同じですが、マニラ・セブ線はコップに注がれたのに対し、今回はペットボトルを渡されました。
グリーンピースとオレンジ色のはニンジンかと思いきやドライマンゴー。ガーリック胡椒味なのですが、ハッピーターンみたいな粉が指についてなかなか臭いが取れないです。
ネグロス島が見えてきました。
美しい稜線を見せているのはカンラオン山(標高2,465m)。この搭乗した月の初めに噴火したニュースを見ました。
おっ、イロイロがあるパナイ島が見えてきた!っと思ったのですが、マンゴーで有名なギマラス島でした。
今度は本当にパナイ島。
虹が出てる!
イロイロ国際空港に到着。
乗降する階段もめちゃ狭いです。
歩いてターミナルへ向かいます。
スケジュール上で飛行時間は50分だったのですが、実際はわずか30分ちょっとでした。