レッドリザードでメキシコ料理の夕食 アヤラセンター・セブ

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ホテルにチェックインすると、さすがに昨日から徹夜で移動&観光した疲れが出てきて、すっかり寝込んでしまいました。

目が覚めるともう夕方になっていました。夕食は遠くへ出かけて行く気力がないので、近場のアヤラモールで食べることにします。

グーグルマップで物色して決めたのが、こちらのレッドリザード(Red Lizard)というメキシコ料理のレストラン。

かつてメキシコとフィリピンは「ヌエバ・エスパーニャ(新スペイン)」というスペインの植民地でした。首都はメキシコシティで、フィリピンもその管理下に置かれ、アカプルコとマニラの間でガレオン船による貿易が行われていました。

レッドリザード=赤いトカゲという意味ですが、メキシコプロレス「ルチャリブレ」のレスラーみたいなキャラクターです。

カウンターで注文と支払いを済ませ、テーブルで待つというファストフードのようなスタイルです。出来上がった料理はテーブルまで運んできてくれます。

お客さんは少なかったのですが、デリバリーではちょこちょこ注文が入っているようで、配達員が何度か出入りしていました。

本当はカラマンシー(柑橘類)が良かったのですが、今はないとのことでマンゴージュース。ECOに気を使っているのか、紙ストローでした。そういえばフィリピンはコンビニのレジ袋もビニール(プラスティック)ではなく紙袋なんですね。

先ずはタコスが出てきました。メニューにタコスは皮が硬いトルティーヤ(トウモロコシ)のものと軟らかい小麦粉の2種類がありまして、私はトルティーヤの方を注文。

タコミートとか具が溢れて食べにくいですけど、おいしかった。

メインはナチョスと迷ったのですが、米が食べたかったので、ARROZ A LA PLANCHAを注文。ARROZ(アロス)はスペイン語でコメという意味ですが、A LA PLANCHAは鉄板焼き?おそらく鉄鍋で炊き上げるパエリアに近い料理ではないかと。

コメはパラパラの長粒米、何のスパイスが入っているのか分かりませんが、めちゃ好みでした。

パエリア風の上にハンバーグと目玉焼きが乗っていてロコモコ丼風。でもグレービーソースではなく、さっぱりサルサソース的なものがかかっています。ハンバーグは脂が少なめで肉々しい感じ。

どれも本当においしかったです。

お勘定は

マンゴージュース PHP139
タコス PHP139
アロス ア ラ プランチャ PHP269
合計 PHP547(1,515円)

フィリピンは飯が不味いという先入観が強かったのですが、初日の1発目と2発目の食事はどちらもおいしくて、幸先の良い旅のスタートとなりました。

アヤラセンター・セブ周辺の地図と

セブ 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・サービスアパート

セブ ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート

セブ ウォータースライダー付きプールがあるホテル・サービスアパート

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