ANA デ・ハビランド・カナダ Dash 8-400(Q84/Q400)の座席指定 プロペラの真横は何列目?

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2泊3日の青森旅行もいよいよ帰るだけとなりました。

青森駅からJR東北バスの空港連絡バスに乗って約35分、青森空港に到着。青森空港は市街地から比較的近くて良いですね。

復路も往路と同じく全日空、青森17:35発のNH1856便を利用します。

使用機材はデ・ハビランド・カナダ Dash 8-400(Q400/Q84)という小さなターボプロップ機(プロペラ機)です。青森空港到着時はボーディングブリッジ使用で驚いたのですが、帰りは違いました。

歩いて飛行機へ向かいます。朝からずっと雨が降っていましたが、この時間には上がっていました。

2-2の座席配置で片側19列&18列で計74席の小さな機材です。

シートピッチのデータが出てこないのですが、意外と膝周りは広いんですよ。

34インチ(約86cm)くらいあるのではないかと感じます。

壁パネルは床部分で内側に入り込んでおり、足の置き場に少し邪魔と感じます。

私は窓側11Aを座席指定していました。8~9割は埋まっていたと思うのですが、行きと同じく隣は空席でラッキーです。

11列目ですと窓からの景色はエンジンにばっちりかかっています。プロペラの真横が7列目くらい、そこからエンジンが13~4列目あたりまで。往路は16列目でしたが、ほぼ真横の角度で撮影しようとすると、エンジンの最後尾が少し映り込んで来るような位置でした。

往路では北アルプス・立山連峰はD席側からしか見られなかったのですが、ということは、復路はA席側から見られるはず。飛行ルートはどうなんだろう・・・が、この日は天候が悪く厚い雲に覆われていて無理そうですね。

ちらっと見えた海岸線は秋田?新潟?あたりかな。

大阪に近付いてきました。大阪駅・梅田あたりの高層ビル群です。

2時間弱の飛行時間で大阪伊丹空港に到着。時刻表を見ると、大阪→青森は1時間40分ですが、青森→大阪は1時間55分となっています。距離が短い国内線でも偏西風の影響で多少飛行時間が違うのですね。

沖止めとなりバスに乗ってターミナルへ向かいます。最大でも74人乗りの機材だったので、バスは1台だけのようです。

今までプロペラ機は東南アジアでATR72に何度か乗りましたが、今回の青森旅行でデ・ハビランド・カナダ Dash 8-400(Q400)に初めて乗れたのが良かったです。

基本的に短距離路線ですし、乗ってしまえば大差ないですが、ATR72は後方から乗降、Q400は前方から乗降という違いがあります。前方からの乗降であれば、空港・タイミングによってはボーディングブリッジ使用が可能になります。

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