青森市浪岡交流センター あぴねす りんごの町

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青森空港へ到着。今日は弘前に泊まるのですが、先に黒石へ向かいます。一旦弘前に出てから弘南鉄道で行くしかないと思っていたのですが、青森空港からバスを乗り継いで行けることが分かりました。

それほど発着便数が多くない青森空港ですので、空港バスもフライトの出発/到着に合わせた時刻表になっています。私が利用したNH1851便は10:40着なのに対し、空港バスは青森駅行が11:00発、弘前バスターミナル行が11:05発。

先ずは青森空港から弘南バスの弘前バスターミナル行に乗ります。後ろに見えるのがJRバス東北の青森駅行。

数人しか乗っていませんでした。

乗車時間約13分、浪岡のバス停で下車。現在は青森市内ですが、旧南津軽郡浪岡町です。ここで黒石駅行のバスに乗り換えるのですが、待ち時間が約1時間もあります。

「中世の館」と迷ったのですが、青森市浪岡交流センター あぴねすで時間つぶしをすることにしました。「あぴねす」はJR浪岡駅に併設されており、バス停からは徒歩10分程度かかります。

浪岡駅兼あぴねすが見えてきましたが、バックの岩木山が雄大ですね。

駅前に広いロータリーがあり、こんな田舎に?と思うほど大きく立派な駅でしたが、あぴねすが大半を占めています。タクシー4台も停まっていましたが、そんなに客いるんだろうか?帰りも同じ4台が停まっていましたけど。

駅前広場にある赤いモニュメントはアップルハートと言って、りんごとハートを融合したデザインです。浪岡はリンゴの産地として有名だそうです。

建物の中になんと樹齢80年を超えるりんごの古木が展示されています。

なぜか卓球台。地元の女子中学生が遊んでいました。

浪岡地区のりんご栽培の歴史に関する展示コーナー。

りんごの木の樹形なんて考えたこともなかったなあ。

ふくろう展示コーナー。フクロウが減るとネズミが増え、リンゴの食害被害が増えるらしい。

休息や待ち合わせに便利なアトリウム。テーブルもたくさんあってゆったりしています。

ねぶたも展示されていました。

軽食・ドリンクを販売する店舗もあり。

滞在時間は30分程度でしたが、楽しく快適に過ごせました。

今になって気付きましたが、「あぴねす」ってアップル(りんご)とハピネス(幸福)を合わせた造語なのかな?

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