ANA 大阪伊丹・青森線 デ・ハビランド・カナダ DHC-8-400 搭乗記

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本日から4月に行った青森旅行の旅行記になります。

先ずは大阪伊丹空港から全日空のNH1851便で青森へ向かいます

搭乗口は一番端の6番ゲートでした。

使用機材はデ・ハビランド・カナダ DHC-8-Q400というターボプロップ機(プロペラ機)です。以前は買収されたボンバルディア名義になっていましたが、数年前に「デ・ハビランド・カナダ」ブランドが復活したようです。以前のANAの計画なら三菱スペースジェット(旧 MRJ)へ置き換わるはずだった機材。

出発の15分前からボーディング開始。搭乗口から階段で地上に降り、歩いて飛行機のところへ向かいます。

前方から乗り込みます。同じようなプロペラ機ではATR72があって、東南アジアで何度か乗りましたが、DHC-8-400は初めてのような気がします。ATR72だと後方からの乗り降りなんですよね。

2-2のシート配置で片側18列と19列の計74席です。ざっと見た限り、8~9割は埋まっている印象でした。私の座席は16B。予約したのが直前だったせいか、指定可能な選択肢がほとんどなくてこの席にしたのですが、隣の窓側は空席でラッキーでした。

シートピッチが予想外に広いです。ANAの一般的なエコノミークラスのシートより確実に広いです。ネットで検索してもデータが出てこないですが、34インチ(約86cm)くらいはありそうです。

テーブルの留め具がフックになっていました。

トイレは前方に1ヶ所のみ。また電源コンセント、機内Wifiサービスもありません。CAさんは2人体制です。確かCAさんは座席50席当たり1名を配置しないといけないはずなので、74席ですと2名になります。

小さな機材なので特に重量バランスには気を付けないといけないらしく、「勝手に席を移動しないで」とのアナウンスがありました。ただ前後の移動はダメだけど、同じ列の左右の移動はOKみたいなことを言っています。

離陸着前になると、「ブーン」という特有のプロペラ音が響いてきます。

離陸後、琵琶湖の南東を通り、岐阜県上空へ。

揖斐川の上流、徳山湖(徳山ダム)でしょうか。徳山ダムは総貯水量日本一のダムです(2位が奥只見ダム)。

白山国立公園。

庄川水系の巨大な人造湖・御母衣湖(御母衣ダム)。総貯水量では日本第5位。

「槍ヶ岳、立山・・・日本アルプスが・・・」と機内アナウンスがあったのですが、見えるのはC・D席側で、こちら側からは見えず残念。逆にA・B席側からしか見えない景色もありますから、それはそれでOKです。

途中ドリンクサービスあり。青森に行くのでアップルジュースにしてみました。バヤリースですけどね。

富山湾あたりで海上に抜け、しばらくして佐渡島が見えてきました。

男鹿半島。

すぐ下を見ると、洋上から海岸線に風力発電用の風車がたくさん見えます。

男鹿半島の根元は八郎潟を埋め立てた大潟村。

秋田県と青森県にまたがる世界自然遺産・白神山地。

岩木山が見えてきました。標高は1,625 mとそこまで高くないのですが、独立峰なので存在感抜群ですね。

一旦陸奥湾まで出てUターンし、着陸態勢に入りました。

定刻より5分ほど早く青森空港に到着。降機の際は意外にもボーディングブリッジ使用でした。

青森県ははるか昔に仕事で八戸(三沢空港利用)へ行ったことが一度あるだけで、今回行く青森市・弘前市は初めてなので楽しみたいと思います。

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