世界遺産 五箇山・菅沼集落 わずか9棟の合掌造り家屋

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五箇山の菅沼集落は全部で12戸の小さな集落で、その内さきほど見学した五箇山民俗館と塩硝の館を含めて9戸が合掌造り家屋です。ユネスコの世界文化遺産と共に、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。

合掌造り家屋9棟のうち、江戸末期のものが2棟、明治時代が6棟、大正時代(大正14年)が1棟となっています。明治24年に大火があったようで、それ以降に建てられたものが多いようです。

バスも通っている国道156号線から少し下りたところにあるので、156号線沿いがビューポイントになります。小さい集落とは言え、全景を入れようとすると合掌造り家屋がかなり小さくなってしまうので、2分割で撮影してみました。

バス停から下りて行きます。

最初に見えてくるのがお食事処・お土産の「与八」。

塩硝の館。

こちらは個人宅。

雪囲いは藁やススキで作る「オオダレ」が伝統的なものですが(上記、塩硝の館の画像参照)、人が住んでいる家屋は採光目的でプラスチック(塩ビ)の波板が使われることが多いそうです。

神明社ですから伊勢神宮と同じく天照大御神(内宮)と豊受大御神(外宮)が祀られているはず。

五箇山民俗館。菅沼集落で最も古い合掌造りだそうです。

個人宅。

食べ処「吾郎平」。

この吾郎平で食事するつもりでしたが、もう営業終了になっていました。観光客も全く歩いていませんしね。五箇山豆腐が食べたかったんだけどな。

一見「ぱっか」に見えましたが、「かっぱ」でした。お土産物店。

こちらも「かっぱ」の看板が出ていました。

個人宅。

縁側みたいなところにお土産品が展示されていましたが、すぐ前にあるお土産・食事「あらい」のご自宅なのかな?

数えてみたら合掌造りが10棟あります。9棟って書かれているんだけど・・・よく見たら、この住宅(かっぱ)は茅葺き屋根ではあるけれど合掌造りではなさそうです。

エレベーターと書かれた看板があり、脇に逸れていく道があります。

庄川に架かる橋の近くにトンネルの入口が。

このトンネルは菅沼集落と五箇山合掌の里を結んでいます。五箇山合掌の里は移築された合掌造り家屋が13棟あり、宿泊・生活体験施設として利用されています。尚、五箇山合掌の里は世界遺産エリアからは外れます。

途中左手にエレベーターがあり、まっすぐ行くと五箇山合掌の里。

エレベーターで上がると菅沼展望広場駐車場。トイレもあります。

昼食がまだだったので、最後に「与八」で頂きました。

メニューはこちら。20分くらい掛かると言われましたが、岩魚定食1,750円を注文。バスの時間まで40分あるから大丈夫でしょう。

岩魚の塩焼きの他、食べたかった五箇山豆腐のやっこも付いていたので良かったです。

これにて菅沼合掌造り集落の散策は終了。私の場合、五箇山民俗館+塩硝の館の見学(30分)と食事(35分)を含めてトータル所要時間は約2時間でした。世界遺産バスの本数が少ないので、どうしてもその時刻表に合わせざるを得ないですね。

平日でしかも雨ということもあり、観光客は私以外に1人しか出会いませんでした。白川郷に比べると合掌造り家屋の数も観光客の数も圧倒的に少なく、格差を感じてしまいます。でも逆に観光地観光地しておらず落ち着いた雰囲気で、個人的には今回訪れた白川郷、菅沼集落、相倉集落という3つの世界遺産集落の中で一番気に入りました。

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