世界文化遺産 白川郷・荻町集落を観光 所要時間

<本ページにはプロモーションが含まれています>

和田家住宅の見学を終え、それでは白川郷(しらかわごう)を散策してみましょう。

白川郷とは岐阜県内の庄川流域の呼称で、範囲としては 大野郡白川村と高山市荘川町(旧荘川村)および高山市清見町(旧清見村)の一部になります。世界文化遺産に登録されているのは、合掌造り家屋が良好に残っている白川村の荻町集落のみです。一般的に白川郷という場合、この荻町集落をイメージしているケースが多いですね。

荻村集落のメインストリート?

年に1回行われる有名な防火訓練で使われる放水銃。荻村集落に放水銃は約60基あるそうです。

こういう建物も合掌造りの範疇に入るのだろうか?

高床式住居みたいで1階は駐車場に使われています。あくまで合掌造り風家屋?

であい橋で庄川を渡ります。

川を渡ると、他から合掌造り家屋を移設して保存している「白川郷合掌造り民家園」があります。このエリアは世界遺産からは外れています。

また荻町集落に戻り、奥へ奥へと歩いてみます。

合掌造りではないけど、趣のある建物です。

12月ですので稲刈りはとっくに終わっていますが・・・稲刈り後の株からまた新しい芽・茎が生えてきたものを「ひつじ(穭)」と言い、その田んぼをひつじ田と言いますが、そのひつじも寒さで枯れてしまい、黄金色に染まって美しい。

三小屋(三連合掌)。この辺りが集落で一番奥の建物になり、先は田んぼが広がるのみ。

少し興味があった「白川郷 田島家養蚕展示館」、白川郷技術伝承館という看板も出ていました。

スタッフは常駐しておらず、見学したい場合は電話して呼び出すようです。余り時間もないので諦めます。

集落の中心部へ戻る途中、白川八幡神社の脇から少し坂を登ります。

林の中を抜けると、旧寺口家住宅が見えてきました。江戸時代末期の建築とみられ、白川村指定文化財。

旧寺口家から坂を下ると、明善寺(みょうぜんじ)本堂が見えてきます。さすが白川郷、お寺まで合掌造りです。明善寺は真宗大谷派の末寺、白川郷では浄土真宗が広く信仰されています。

正面に回って、茅葺の鐘楼門(境内側から)。

さきほどの本堂。雪囲いがされています。

庫裏(明善寺郷土館)も合掌造りです。

明善寺庫裏の前にあった小さな小屋は唐臼場と書かれていました。米・粟・ひえなどを精米した所だそうです。

明善寺の前の通りを歩いていると、タイ人の団体ツアー客がたくさんいました。

水路には鯉。

よく見ると黒っぽいのは鯉ではなくサケ・マス科の魚ですね。ニジマスかな?

公開されている合掌造り家屋の長瀬家住宅。明治23年(1890年)の建築です。

こちらも公開されている合掌造り家屋の神田家住宅。江戸時代末期の1850年頃の建築と推定されています。神田家は先に見学した和田家の分家のようです。

バスの時間まであと10~15分程度散策出来るのですが、雨も降っているし、トイレにも行きたいのでバスターミナルへ向かいます。

12月の平日の雨の日にもかかわらず、外国人を含めて観光客は多かったです。もしかしたら白川郷にしてはそれほどでもなかったのかもしれませんが、この後に行った五箇山(菅沼・上梨・相倉の各集落)では観光客を見かけることはほとんどなく、合掌造り家屋の数でも観光客の数でも白川郷が圧倒しており、格差を感じました。

私の場合、荻町城跡展望台と和田家住宅を見学し、その後は集落内をブラブラして、所要時間は2時間20分程度でした。白川郷合掌造り民家園には行かず、食事やお土産物などの買い物もしていません。

荻町城跡展望台(徒歩) 30分
和田家住宅 25分
その他散策のみ 1時間25分

高山からの高速バスで白川郷へ到着してから、五箇山・菅沼集落へ向かう世界遺産バスまでの2時間35分に合わせた形です。

白川郷合掌造り集落周辺の地図とホテル

白川郷 大浴場付きのビジネスホテル・旅館

カテゴリー: 日本, 街歩き 日本 タグ: , , , パーマリンク