飛騨古川駅から気多若宮神社 映画「君の名は。」聖地巡礼

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高山市街の散策を一旦切り上げて、JRで飛騨古川へ移動し、アニメ映画「君の名は。」の聖地巡りをしようと思います。

映画は2016年の公開で、私はANAの機内エンタメで見ただけですが、引き込まれるストーリーでした。飛騨高山周辺の聖地巡礼の旅もいまだ人気のようなので、私も行っておくかという感じです。

飛騨古川駅に到着しました。飛騨古川は高山から3駅・20分程度の距離ですが、高山市ではなく飛騨市になります。映画の中であの跨線橋から見たと思われる、列車がホームに停まっているシーンがあります。跨線橋は改札内ではなく駅の外から出ていました。

飛騨古川駅の駅舎。

駅前のタクシー乗り場も映画で登場したんですよね。

跨線橋に上がって来ました。台が置いてある所が撮影ポイントみたい。台湾・香港、それとも東南アジアなのか中華系の観光客数人が画像撮影していました。

貼り紙は飛騨市役所観光課か・・・市も観光客誘致に利用する気満々ですな。

飛騨古川駅の時刻表も貼ってあります(「特急ワイドビューひだ」のみ)。

私は高山駅発10:28→飛騨古川駅着10:44で来たのですが、この列車は折り返し10:51発高山行となりますので飛騨古川駅に停車したままです。ちょうど良かった。

映画のシーンをはっきり覚えていないので、もう少しアップでも撮っておきますか。

映画の構図通りに撮影出来て満足していたのですが、実際のシーンでは列車が向かって左手の2番線に停車していたことを後で知りました。現在、飛騨古川駅で2番線から発車するのは9:58発の高山行普通列車のみのようです。

跨線橋で駅の反対側へ渡り、気多若宮神社へ向かいます。

明治初期に気多若宮神社となりましたが、それまでは杉本大明神(杉本大神宮)という名称で、杉本様とも呼ばれているようです。

気多若宮神社は高山市の日枝神社と共に、映画「君の名は。」の主人公・三葉が巫女をする宮水神社のモデルとされています。映画で出てくるのはこの石段のみ?

拝殿が見えてきました。気多若宮神社の主祭神は大国主神で、能登国一之宮・気多大社の分霊を勧請したとされています。

この旅ではあちこちで目にしましたが、12月なので既に雪囲いがされています。

これも雪国のせいか、下の社務所から拝殿・本殿へ屋根のある渡り廊下のようなものが繋がっています。

末社・天満神社。

この鳥居が続くのは稲荷神社でしょう。

私と同じように映画「君の名は」の聖地巡礼と思われる観光客が数人来ていて、中華系の方もいらっしゃいました。尚、国の重要無形民俗文化財にも指定されている伝統神事・飛騨古川祭りはこの気多若宮神社の例祭です。

ちょうど先月下旬からアマゾンプライムビデオに「君の名は。」が登場したので、改めて鑑賞してみました。聖地と言われる場所にいくつかいったせいか、よりストーリーに引き込まれました。

気多若宮神社周辺の地図とホテル

高山・奥飛騨 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・旅館

飛騨高山 4ベッド・4人部屋のあるホテル・コンドミニアム

高山・奥飛騨温泉郷 露天風呂付客室があるホテル・旅館

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