高山初日はホテルウィングインターナショナル飛騨高山（Hotel Wing International Hida Takayama）
に宿泊しました。
デラックスシングルルームという部屋を予約、料金は予約のタイミングが良かったのか、たまたま宿泊客の少ない日だったのか、1泊税・サ・朝食込みで4,530円（＋チェックイン時に入湯税として150円を徴収されました）とかなり安かったです。
ロケーションは飛騨国分寺の近くで高山駅から徒歩7分、ホテル周辺はポツポツとレストランがある程度で静かな環境です。宮川朝市や古い町並みあたりは徒歩7～10分、居酒屋・レストラン・バーなどが集まる夜の繁華街「一番街」は6分程度と観光・食事に不便はありませんでした。コンビニはすぐ近くにはなく、徒歩4分のファミリーマートが最寄りだと思います。
部屋は502号室。部屋は14平米と広くない上にダブルサイズのベッド、ソファ＆テーブルも置いてあるので結構狭く感じますが、2021年4月オープンと比較的新しいホテルなのでまだまだきれいです。
ベッドは140cm幅のダブルサイズで一人にはゆったり。
セパレートタイプのパジャマ。
枕元に時計、ライトのスイッチ、電源コンセントとUSBポートが各1口あります。
一人用のソファと丸テーブル。
中は空の冷蔵庫。
マグカップと電気ケトル。
ラゲッジラック。そういえば空気清浄機・加湿器はなかったです。
ハンガーと消臭スプレー。
靴ベラ、スリッパ、大浴場用のバッグ。
バスルームもユニットバスで全体的には狭めです。
KOIZUMOのヘアドライヤー、フェイス＆ハンドソープ、グラス。
DHCブランドのボディシャンプー、ヘアシャンプー、コンディショナー。
タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。
それ以外のアメニティグッズは1階のアメニティコーナーで各自必要なものを持って行くスタイル。コットンセット、歯ブラシ・歯磨き粉、綿棒、ボディスポンジ、くし、かみそり、緑茶のティーバッグ、インスタントコーヒー、砂糖・クリーム。
女性用？の洗顔料、メイク落とし、乳液、化粧水、男性用の化粧水、シェービングクリーム、ヘアワックスと充実しています。
朝食は1階のレストランにてビュッフェスタイル（7:00～10:00）。客室内のテレビで混雑状況が確認出来ます。
ホテルウイングインターナショナルってビジネスホテルチェーンだと思うのですが、郷土料理をはじめ料理のバラエティが予想以上に豊富で充実していました。どこの店舗もこんな感じなのでしょうか？少なくなった料理はスタッフがこまめに補充していたのも好印象です。
ミックスサラダ、こもどうふ、ころいも、だし巻き卵、沢庵にたくもじ、飛騨の煮豆、小松菜のえごま味噌和え、ひじき煮。
けいちゃん、きのこと葱の朴葉味噌焼き。
鯖の塩焼き、ソーセージ、スクランブルエッグ。
赤かぶ炒飯、からあげ。
筑前煮。
お粥のトッピングも豊富。
和食がメインですが、パン・デニッシュもいくつかありました。
デザートの宿儺かぼちゃのプリンとフルーツポンチ。かぼちゃのプリンおいしかったです。
また朝食会場のレストランは夜23時までラウンジとして開放されており、ドリンクサーバーで自由に飲み物を頂くことが出来ます。
館内設備としては1階に大浴場、コインランドリー、自動販売機、喫煙所、多目的トイレがあります。
大浴場は天然温泉。利用時間は15:00～24:00、5:00～11:00。私は大浴場を利用することがあまりないので他との比較が難しいですが、ビジネスホテルという範疇ではお風呂自体は思ったより広かったです。私の他に入浴客が1人だけだったということもあるかもしれません。
脱衣所には鍵付きのロッカーあり。
大浴場の脱衣所にコインランドリーあり。洗濯機・乾燥機各1台で（おそらく女湯も同様だと思います）、料金は洗濯機300円、乾燥機100円／30分です。
（参考）高山・奥飛騨 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・旅館
大浴場の混雑具合やコインランドリーの稼働状況も客室内のテレビで確認することが出来ます。
自動販売機にはビール、ハイボール、缶チューハイなどアルコール類もあり。
それほど冊数は多くないですが、1階に漫画・コミックコーナーもありました。
2～6階の客室階には下記の通り設備があります。
2階 電子レンジ＆多目的トイレ
3階 製氷機
4階 電子レンジ
5階 自販機
6階 製氷機
他にレンタルサイクルの無料サービスもあります。
立地はすごく良いとまではいきませんが不便はありませんし、部屋は狭めながら新しくてきれい、バラエティ豊富な朝食、充実したサービス、かなり安く予約出来たこともあり、こんな料金でいいの？と思うほど大満足の宿泊でした。