フランス統治下のハイフォンのコロニアル建築

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旧チャイナタウンを散策した後は、フランス人を中心とする西洋人の旧居住区を歩いてみます。

フランス領インドシナのうちハイフォンを含むベトナム北部はトンキンと呼ばれていました。トンキンがフランスに占領され保護領化されたのが1882~1884年にかけて、その後第2次世界大戦の終了後にベトナム民主共和国の独立宣言をしますが、1954年のディエンビエンフーの戦いでフランス軍に勝利することで完全にフランス統治から解放されます。

ですので、ハイフォンのコロニアル建築は19世紀末から20世紀前半に建てられたものとなります。

先ずはハイフォン市劇場(オペラハウス)からスタート。1912年竣工でネオクラシカル様式というそうです。

夜はライトアップされて美しい。オペラハウス前は広場になっていて、バイクに乗った若者たちが集まってきています。

ホアン・ヴァン・トゥ(Hoàng Văn Thụ)通りを北へ向かって歩いて行きます。

ハイフォン大聖堂(クイーン・オブ・ザ・ロザリー・カテドラル)は、1880年フランス人ではなくスペイン人の宣教師らにより建てられました。

ホアン・ヴァン・トゥ通りとディエンビエンフー(Điện Biên Phủ)通りの交差点。

ペディメント部分にCDVNというロゴがあります。検索してみると、ベトナム労働組合の支部でしょうか。

グエン・チー・フオン(Nguyen Tri Phuong)通りにあるベトナム国家銀行ハイフォン支店。元々は同行の前身でフランスの植民地銀行だったインドシナ銀行ハイフォン支店として1925年に建てられました

ハイフォン中央郵便局。1905年に建てられたネオクラシカル様式の堂々たる建物です。

ハイフォン市人民委員会(市役所)の隣?一部?

グーグルレンズで検索したら、French Governor’s Former Residenceがヒットしました。フランス提督の旧邸宅?

ハイフォン市人民委員会の周辺には何かの官公庁だと思いますが、コロニアル建築がたくさんあります。

ディエンビエンフー(Điện Biên Phủ)通りに来ました。

ハイフォン博物館は、1919年にフランスの植民地銀行「Banque Industrielle de Chine」として建設されました。

すぐそばにはこの日泊まるマノワール デ ザール ホテル。少し遅めの1943年竣工。

上記のコロニアル建築が多いエリアから少し離れていますが、1902年開業のベトナム国鉄ハイフォン駅。

ハイフォンは古くからの港湾都市で、軍事・交通・物流の拠点としてフランス統治時代にも重点的に開発が進められたことで、フランスコロニアル建築が多く残っていました。

ハイフォンの地図とホテル

ハイフォン 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・サービスアパート

ハイフォン ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート

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