鳳凰木(火炎樹)の街・ハイフォン

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ハイフォンという地名は、小学校の社会で「紅河デルタの米の積出港」として習った記憶がります。現在も港町・港湾都市としての性格は変わりませんが、周辺を含めて多くの工業団地が造成され、工業都市としてのイメージが強くなりました。

少し離れた所にハロン湾・カットバ諸島(カットバ諸島はハイフォン市内ですが)という世界遺産はあるものの、市街地には特にこれといって有名な観光名所はありません。

そんなハイフォンですが、鳳凰木(ホウオウボク、火炎樹、火焔樹、英語でFlameboyant、Flame Free)の町として有名です。ベトナム語ではPhượng(フオン)やPhượng Vĩ(フオン ヴィー)、Hoa Phượngで鳳凰木の花という意味です。

鳳凰木は東南アジアで広く見られますが、個人的にとても好きな花です。まさに火炎樹という呼び名にふさわしい、炎を彷彿させる朱色の花が東南アジアの暑い気候とマッチしているというか。青い空とのコントラストが美しいです。

鳳凰木の花はたいてい最も暑い盛夏の時期、ベトナムでは5~6月に咲き、ハイフォンでは毎年5月にホウオウボク祭りが開催されます。また5~6月はベトナムの卒業式シーズンなので、鳳凰木の花=卒業式というイメージになるようです。

今回の旅行は9月と季節も外れているので、さすがにもう鳳凰木の花は見られないだろうなと諦めつつ、どこかに少しでも残っていないか少しだけ期待する気持ちもありました。

ホテル前にはセントラルパークがあり、ここから朝の散歩をスタートします。地図を見ると、この公園ってやけに長々と続いているなあと思ったら、かつて運河だったところを埋め立てたんですね。運河が一部だけ残ったのが、公園の延長線にあるタムバック湖。

しばらく上を眺めながら歩いていると・・・

あれっ、鳳凰木の花じゃない?わずかですが咲いています。

ここ数年ハノイなどでも見るようになった自動販売機。外に設置しているということは、それほど治安は悪くないのでしょう。

シェアサイクル?

ベトナム国旗掲揚。

おおっ、ここにもある。

ベトナムでは盆栽もよく見ますよね。

向こうにそびえ立つのは・・・

女将軍のレ・チャン像。1世紀にハイフォンの町づくりを行い、北部ベトナムを支配する後漢に反乱を起こしたハイバーチュン(チュン姉妹、徴姉妹)と共に戦った英雄。

セントラルパークには夜ライトアップされる噴水なんかもあります。

旧市街を歩いている際にも少しだけ花が残っているところがありました。

わずかでしたが、ホウオウボクの花が見られてうれしかったです。

ほとんど咲いていないので分かりませんが、ハイフォン市街の街路樹の大半が鳳凰木なのかもしれません。花が咲き乱れるシーズンは本当にきれいなんだろうなと想像してしまいます。

ハイフォンの地図とホテル

ハイフォン 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・サービスアパート

ハイフォン ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート

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