秦厨房で超幅広のビャンビャン麺 チェンマイ

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夕食は事前に目星を付けていた秦厨房(チンキッチン/Qin Kitchen)という中華レストランへやって来ました。

途中から雨が降ってきて、お店に着く頃には結構な強さに。秦厨房だけに入口の像は秦始皇帝陵の兵馬俑でしょうか?

屋外のテラス席もあるのですが、雨も降っているし(屋根はありますけど)、エアコンの効いた室内席にしました。

飲み物は酸梅湯。梅を干した烏梅が原料の中華系ドリンクで、ここ数年のマイブーム。甘酸っぱくてさっぱりしているし、疲れた体に染み渡る感じがします。

このレストランへ来た目当ての料理がこちらのビャンビャン麺(Biang Biang Noodle)、陝西省(省都・西安)の名物料理です。私は6~7年前に香港の有緣小敍という店で初めて存在を知りました。

ちなみにビャンビャン麺の「ビャン」は、漢字で書くとこんな恐ろしい画数の文字になります。何画あると思います?

自分で数えたわけではないですが、58画らしいです。

上に乗っている具は肉味噌、トマトの卵炒め、ジャガイモ&にんじんなど。香港で食べたビャンビャン麺は唐辛子&花椒でかなり辛くて痺れる感じでしたが、この店のはピリ辛程度でやさしいお味。テーブルにラー油(辣椒油)も置いてありましたが。

ビャンビャン麺は幅広なのが特徴です。かなりの幅で3~4cmはありそう。幅が不揃いなので手打なんでしょうね。

白菜の炒め物。うわぁ~、思ってたより量が多いなあ。

白菜とキクラゲを唐辛子・にんにく・生姜で味付けしたもの。特にショウガが効いていて、シンプルでおいしいです。白飯が欲しい・・・

もう一品、水餃子も注文していたんですよ。量的には完全に余計でした。

豚肉にニラがたっぷり。確か本場中国では餃子にはニンニクを使わないと聞いたことがあります。餡自体に味がしっかりついていました。

お勘定は下記の通り。

ビャンビャン麺 120バーツ
白菜の炒め物 90バーツ
水餃 120バーツ
酸梅湯 40バーツ
合計 370バーツ(1,554円)

ちょっと注文しすぎてしまいましたがどれも美味しかったですし、値段も良心的です。メニューには他にも食べたいと思う料理がたくさんありました。

お店の場所は旧市街の南にあるハーイヤー地区、ずっと南へ行き、メーカー運河を越えてすぐ、シーピンムアン3通りにあります。ワットムーンサーンの真南くらいの位置です。旧市街から少し遠いのが難点なんですよね。グーグルマップでルート検索すると、旧市街のチェンマイ門から徒歩17分と出ました。

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